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YouTube「さや香石井のがいこつゲーム」の話①
はじめまして。さや香のファンです。
劇場で彼らの漫才や企画ライブ観るのも大好きなのですが、石井さんのYouTube「さや香石井のがいこつゲーム」が好きすぎて、家にいる時間はずっと観ています。
最近は昔リアルタイムで観れなかったアーカイブをずっと辿っているのですが、お気に入りの瞬間をたくさんメモしていて、いつか誰かとこの面白さを共有したい…!と思っていたので、noteにまとめてみることにしました。
ご本人が作成してくださっている再生リストももちろんあるのですが、リストに入っていない動画もいくつかあったりするので、個人的にシリーズ分けして整理してみました。
なるべく時系列順に…と思ったのですが、実はわたし自身もまだ観れていないシリーズがいくつかあるので、印象に残っているものを中心に順番ランダムで紹介していきたいと思います。
最近石井さんのYouTubeに興味持ったけど、ゲーム詳しくないしアーカイブたくさんありすぎてどれから観ればよいかわからない、という方の参考になれば幸いです。
完全にわたしの自己満足で、のちに出てくる大量のクリップ動画は「何を切り取ったんだ?」って瞬間も多いと思いますが、読者様の方で上手に取捨選択してくだされば幸いです。
これを読んでいるあなたも、がいこつの魅力に取りつかれますように。
AMONG US
わたしががいこつゲームの中で最初に見始めて、あまりの面白さに夢中になった動画です。AMONG US関連の動画はチャンネルの中でも再生回数が群を抜いていて、石井さん以外もたくさんの芸人さんが出演されているので、幅広い層の視聴がある人気動画と思われます。
内容はコロナ禍に大ブームを巻き起こしたいわゆる「人狼ゲーム」を芸人さんたちでワイワイ楽しくやろう!というものです。
1プレイごとに裏切り者(インポスター)と普通の船員(クルー)がランダムで割り当てられるので、仲間の中にこっそり隠れている裏切り者をあぶり出すためみんなで推理したり、自分が裏切り者になった際にはバレないように善良な人間を演じてみたり、石井さん目線のプレイをハラハラドキドキで楽しめます。
一番の見どころは、なんと言っても石井さんの嘘つきスキルの高さ!(※褒めてます)
石井さんがインポスター(裏切り者)になった際、陰で容赦なく仲間をキルしつつ、ほかの人のリアクションや言葉尻を見事にとらえてありもしないエピソードを作り上げ、自分に疑いの目が向かないような状況をあっという間に整えてしまいます。石井さん独特の声色やもっともらしい言い回しで、周りの人たちを見事な誤推理へと導いていく様は圧巻です!
こんなにすらすら嘘をつける人、こわい…。ちょっとサイコパスな石井さんが見えちゃいます。ほかの芸人さんたちの動きや推理も、それぞれの個性や芸人さん同士の関係性などが特徴的に表れていて、皆さんの喋りを聞いているだけでとっても面白いです。
初めて観る方はこのAMONG USシリーズから入ればハマること間違いなし!ですが、マンゲキ芸人さんたちの相関図に詳しくなってから観るとより楽しめると思います。
後輩が先輩を容赦なく追い詰めてキルする姿、仲良し・同期だから冴える推理…などなど、芸人さんたちの関係性から見えてくる姿もたくさんあります。
人狼ゲームとはいえどキャラの絵柄やキルシーンはポップな表現でグロさはなく、怖いものが苦手な方でも問題なく楽しめると思いますので、ぜひ。
再生リストはこちらから。
スプラトゥーン3
色んな人とコラボ配信したり、合間にちょっとしたエピソードトークしてくれたり、基本楽しく(口は悪く)プレイされているシリーズです。
ゲームはあんまり詳しくないけれど、石井さんのファンだからもっと石井さんのことを知りたい!という方にまずおすすめしたいシリーズです。
スプラトゥーンは大ヒットゲームですでに3まで発売されていますが、1・2を通らず3からスプラトゥーンを始めたという石井さん。その短期間での上達っぷりも見ていてすごい!となります。さすがのゲームセンス。
とくに2022年のM-1終わりの配信は新規のファンの方が多く観られていたらしく、「新山さんとゲームはされますか?」なんていうかわいらしい質問までありました(※さや香といえば不仲)。さて、石井さんは何と答えたのでしょうか。
気になるトークなどをクリップしています。ご興味あるエピソードがありましたら、下のクリップ集らからどうぞ。
全編の再生リストはこちら。
クリップ集はこちら。(ただし、エピソードでも何でもない変なコレクションもたくさん混じっていますので、ご容赦を。わたしの趣味ですのでお気になさらず…タイトルから上手に取捨選択してください)
クリップの順番はバラバラですので悪しからず。
わたしが一番好きなのは「即興ぶちころ音頭」です。一度聴いたら耳から離れなくなってしまう中毒性の高い歌でした。何か元ネタとかあるんですかね?忘れられなくて今でも歌えます、物騒な歌なのに困る。
石井さんってゲーム配信中も歌ったり踊ったり忙しいんですよね。根っからのエンターテイナー性が垣間見えます。そんな石井さんも大好き。
ちなみに今更ですがこのシリーズ内でたくさん出てくる言葉として「小骨ちゃん」は石井さんのお子さん、「嫁がいこつ」は石井さんの奥様のことです。我々視聴者はこのチャンネル内では「軟骨ちゃん」と呼ばれ、スパチャは「骨投げ」と言われます。あいさつも「がいこつ~」で始まり「ほねー」で終わります。基本的な用語を覚えてがいこつワールドにどっぷり浸かってください。
マンゲキクエスト
石井さんがマンゲキメンバー(当時)のMiiを丁寧に作りこみ、RPGの中の役を各芸人さんに当てながらストーリーを進めていくシリーズです。
悪役も、仲間も、町の人も、みんな石井さんが作った芸人さん!(一部はファンの方から送ってもらったデザインなどもあります)
ほんとに似ている人が多くてすごいです。決め台詞が設定できる場合もあるので、勝手なことを言わせてみたり、親交を深めて両思いになってみたり、石井さんのやりたい放題の世界の中でストーリーを進めていきます。
もともと石井さんは大自然のロジャーさんと仲が良いことで有名ですが、このマンゲキクエスト内でももちろんロジャーさんが登場していて、本当にロジャーさんのことが好きなんだな~とほのぼのする瞬間がいくつかありました。
ほかの芸人さんたちも、石井さんが登場人物のどんな役にあてるかで関係性がよくわかって面白いです。ストーリー自体も見ごたえがあって楽しめますので、長いシリーズですがぜひ観てほしいです。
このシリーズは登場人物がすごくたくさんいるということで、とくにいろんなエピソードが聞けました。あと、配信中にGが出現するという大事件が発生したことも…。退治している間の無音の20分くらまでアーカイブに残っているのもすごいです。これらはまたクリップにまとめていますのでどうぞ。
わたしのお気に入りは「ケルベロスに爆笑」です。石井さんの本気の爆笑が聞けます(前後観ていないと何が起きているのかわからないかもですが)。
わたしも涙出るくらい笑いました。というか石井さんの笑い声、なんかつられて笑っちゃうのもあるんですよね。
全編の再生リストはこちら。なんと22本もある大長編です。
クリップはこちらから。
龍が如くシリーズ
来ました!!これを抜きでがいこつゲームのことは語れません、はい。わたしの大好きなシリーズです。ストーリー良すぎて全シリーズ一気見しました。下ネタもけっこう多めかも。
全編通して石井さんの登場人物に対する愛が感じられて、本当にこのシリーズが大好きなんだろうなというのが伝わってきます。乱暴な説明するとヤクザが戦闘しまくるゲームですが、登場人物や街並みもリアルな絵柄なので、極道ものが好きでなくても世界観に没入して楽しめると思います。
このシリーズの魅力は、石井さんのガラ悪めのツッコミがずーーーーっと面白い!とにかく笑える。あと敵をバンバン倒していく爽快感。
シリーズの中には舞台が大阪の作品もあるので、再現度高い道頓堀の街並みを見ながらゲーム中「昔ここでバイトしてた」など若手の頃のエピソードを披露してくれることも。
おまけのメスキング含めてすべてが面白くて本当に大好きです。
石井さんの低音イケボ×龍が如くの相性がすごく良いんだと思います。渋い世界観にぴったりのボイスです。ご本人はいつか龍が如くに出演したい、と言っていたので、近いうちにその夢が叶いますように。
アーカイブでは龍が如くの極、極2、維新極とプレイしています(維新極は未クリア)。おもしろ瞬間はたくさんあったのでこちらもできる限りクリップしました。
全シリーズの再生リストはこちらから。
クリップ集はこちら。
ファイナルソード
こちらは後輩コンビのダブルヒガシ大東さんとのJump King(後日紹介)というゲームでの対決で負けた石井さんが、大東さんからの罰ゲームで配信させられているRPGゲームです。
「伝説のクソゲー」と名高い本作ですが、グラフィックが一昔前の仕様だったり、操作性や敵の強さが難ありだったり。
「早くクリアして終わらせたい!」と言いつつプレイを始めた石井さんは、そこからクリアまでの途方もなく長い長い道のりを歩むことになるのです…。
いやもう、わたし的には大東さんありがとうございます!と言いたくなるくらいこのシリーズ大好きです。
ゲーム自体は強敵が多く理不尽な死に方も多いため単調なステージが続くのですが、何が面白いかって、多大なるストレス(やりたくない面白くもないゲームを長時間やらされる)を受けた石井さんの壊れっぷりです。
ボケツッコミが入れ替わって以降、近年のネタでも奇人・変人の役ばかりの石井さんですが、結局狂ってる石井さんが一番面白い。大好き。
奇声を上げたり、ダンスしてみたり、単調な戦闘シーンでは視聴者さんからの質問受付タイムを始めてみたり。何とかして自分のストレスと付き合いながらもゲームを進めていく石井さんの姿が、とにかく笑えます。
ご本人は「こんなもん観なくていい!」と何度か配信中口にされていましたが、とんでもない。わたしは何度も繰り返し観たほどのとにかく大好きなシリーズです。
そして、根気よく観続けていた視聴者には、思いがけない大爆笑の瞬間が…。クリップでいう「最大の見せ場」のところですが、これは該当シーンだけ観ても面白さがほとんど伝わらないと思うので、ぜひ最初から観てほしいです。
今までの苦労の積み重ねがあるから、この瞬間が面白い。わたしは寝る前に見ていてあまりに爆笑しすぎて眠れなくなりました。このゲームの最高なところがここに詰まってます。
さて、後半はなんだかマニアックな紹介になってしまいましたが、いろんな石井さんが観れますので、お時間と心の余裕(観続けるとちょっとしんどくなってくるので)があるときにぜひ。
全編の再生リストはこちら。
クリップはこちら。
一気に紹介しようと思ったのですが、ここまででかなりの文字数になってしまったので一旦この辺りで終わりにします。
続きは第2弾、第3弾…と気力が続く限り書き連ねていければと思います。
ではまたいつか。