医療業界→建設・土木業界に転職した者の本音
正直言って「キツイ!!」という感想です。
働き方改革で建設業界も週休2日制になってきつつあり、徐々に働きやすくなってきているという噂があります、、、
されど、「キツイ!!」
建設、土木業界は性質上、大部分が体を動かすことで給料が発生しています。
言葉のとおり、体が資本なのです!!
医療業界にいたころは8:30〜17:00まで昼休憩を除いて、ほぼ動きっぱなしなんてことも多々ありました。その時は「これ以上に疲れることなんてある?」なんて同期と話していたものです。
しかし、建設業界にくると医療業界の限界値の倍ぐらいまで余裕で疲れることができます!!
週末なんか、疲れが溜まってますから、ふくらはぎがパンパンでサポーターやテーピングがないとロクに動くことができませんでした。
建設業界でも建設機械に乗っての作業やオペレーター、設計や現場監督であればそこまで体を動かす機会は少ないかもしれませんが、そういう役割の方々は書類業務や現場責任者のため、精神的、時間的な拘束も多い印象のため、やはり「キツイ」。
1番キツかったこと
私は書類業務から現場作業まで基本的に全てを学んでいます。
建設業界3年目に入り1番キツイと思ったことは、夏場の現場作業全般です。
特に1番キツイなと思ったのが、河川敷で刈り取った雑草の処理作業でした。
炎天下の中雑草を集めて、トラックまで運ぶ、、、
文面にすると単純作業ですが、傾斜面を歩いて往復したり、雑草をレイキ等でかき集めるのは苦しかったです。
あまりにも暑いので朝6時〜12時に作業を行うようにしましたが、それでも日が当たる時間は地獄そのもの。
私はサッカーを12年間行い、多少暑さには抵抗力があると自負していましたが、想像をはるかに超えるキツさでした、、、
楽しいのは1年で終わり
自分が行った仕事によって、道が施設が家が変わっていくのが楽しかったです。1年間は、、、
1年ぐらい経過すると、私は金額や施工の采配を少しずつ任されるようになりました。
そうすると、楽しいというよりプレッシャーから「大丈夫かな」「こんなんで問題はないのか?」など自問自答することが増えて、精神的にキツさを感じることが多くなりました。
自分が管理する現場が問題なく終わったとしても、達成感よりも安堵する気持ちが強いです。
仕事をやっている時、やり終えた時にやりがいを感じる人間は凄いなあとしみじみ思います。
私もそういう精神で仕事をしていきたいなあと心がけてはいますが、まだまだ難しいです!
唯一のやりがい
私の仕事のやりがいは褒めてもらうことです。
それに尽きます。
他人からの評価にビクビクしてきた人間なので、初めましての方に褒めてもらえるととびあがるぐらい嬉しいです。
結局自己評価よりも他人の評価が高ければなんでもいいのです。
他人に「この人はちゃんとしてるな」と思われたらそれだけでOKなんです。
多分、そのためだったら泥水でもすするかもしれません。
今はこのスタンスでいいと思ってます。
しかし、今後は2代目社長となるので、ある程度の評価の重要度の分別を行う必要があると思います。この辺を話し出すと長くなるので、また今度にします。
閲覧ありがとうございました。
また、よろしくお願いします!
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