フィッツロイ島へ、何もしないをしに行ってきた
ケアンズといえば、グレートバリアリーフ。
その中でも、グリーン島が有名です。
今回はグリーン島ではなく、フィッツロイ島へ行って来ました。
電波はSOS以外通じません。そのため、良いデジタルデトックスとなりました。
フィッツロイ島へは、ケアンズシティからフェリーで40~50分。
揺れるかなぁと心配したけど、そこまで揺れなかったので船酔いはしなかったです。
グリーン島のフェリー乗り場は、半分くらいが日本人観光客でしたが、フィッツロイ島行きのフェリーは私たち意外日本人はいませんでした。
フェリー乗り場からビーチまで徒歩で、40〜50分くらい歩きました。
そんなに歩くの?!と思われるかもしれません。
なぜなら、平坦な道ではないのです。
朝早めの時間とはいえ、登山しているような状態なので、滝汗。
目的が登山なのかビーチなのか分からなくなります……。
階段ゾーンには、とかげの軍団がいました。
人が来ると一斉に隠れるので、パッと見は誰もいないのに「カサ、カサカサ……」という音が響いて少し不気味でした。
キバタンは、枯れ葉で遊んでるのか?と思ったら、枯れ葉の下に獲物がいたようです。
午前中は人もそこまで多くなく、ゆったりできます。
海の透明度が素晴らしかったです。
みんなシュノーケルをして楽しんだり、グラスボートに乗って海を楽しんでいました。
私はというと、木陰に敷いたレジャーシートで昼寝。
ほど良く風があって、波の音が心地よく自然と眠気が……。
アクティブに動くのも良いですが、のんびーり過ごすのも自然を感じられてよかったです。
お魚の大群がすぐ近くで泳いでいて「おぉー!」と感動しました。
これだけの透明度なので、海の中もきっとキレイなんだろうなぁ。
次来たらシュノーケルをしようと心に誓いました。
ひとりでウクレレを弾いている人もいたり、ひたすら肌を焼いている人もいたり(真っ赤になってた……)みんな自分の好きなことをして過ごしているのを見て「自由だなぁ」とほのぼのしました。
砂浜より奥の部分は、よく見たらサンゴでできていました。
素足だとちょっとゴツゴツしているので痛いです。
私もマネしてそれっぽいものを作ってみました〜!
大きめのサンゴが落ちてたので、それに色とりどりの貝殻をあわせてみました…!
どうでしょうか。
貝殻たちはカラフルでとても可愛かったので、持って帰りたかったですが、検疫が厳しいのでここでお別れです。
電波が通じないので、海に入るか、昼寝するか、サンゴや貝殻で遊ぶしかないこの環境が新鮮でした。童心に戻った気分です。
こちらに来て思ったのですが、日本人ほどスマホをいじってないなぁと。
Bluetoothをつないで音楽聞きながらランニングしたり、電話したりしている人は見かけますが、信号待ちなどではスマホはいじらずに待っています。
日本にいると、電車やバスではもちろんのこと。信号待ちとかスキマ時間も常にスマホをいじってる人が多い印象です。
そういう中にいると、自然と自分もスマホをいじってる時間が多いのだろうなと感じています。
なので、今回のデジタルデトックスは心身ともにリフレッシュできました。(頭スッキリ…!)
日本へ帰っても定期的にデジタルデトックスができたら良いなぁと思います。
それでは、本日も読んでいただきありがとうございました♪
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