見出し画像

ヨーロッパ ヨット旅 その4

ちょうど転職タイミングで、1ヶ月の休暇が取れたので、ヨット旅に参加させて頂きました。 このヨットはその後スペインまで航海を終えて、オーナー判断で既に人手に渡ってしまいましたが、太平洋横断、パナマ運河、そして太平洋を越えるという大航海を終え、ヨーロッパに向かったヨットです。

私が参加させて頂いたのは、オランダアムステルダムから、ドーバー海峡を渡り、イギリス沿岸の航海、そしてその後はフランスに戻り、沿岸を航海し、サンマロまでの約1ヶ月の航海でした。

写真でその様子を公開いたします。

ベルギーの中世都市、ブルージュ
ブルージュ歴史地区の巨大な鐘楼は、監視塔や刑務所としての機能もあったとか
フェルメールの牛乳をそそぐ女  アムステルダム国立美術館 


今回の旅の前半のハイライトは、フェルメールの絵画を愛でる事。 

マウリッツハイス美術館の至宝 青いターバンを巻く少女


やはり人気のフェルメール、大勢の来館者で賑わっていました。

鉛色の空の下、ダンケルクからドーバーを目指します
ドーバー市内からお城を目指します
ドーバー海峡は、場所と時間によってかなり強い潮流が発生します
イギリスの南側海岸線は白い崖が延々と続きます
セブンシスターズの前をブライトンに向かって航行中です
ドーバーで出会った、バンクシー作の大きな壁画 
チルハムという小さな村を訪れました
チルハムの古いが良く手入れされた家々
ワイト島一周レースの号砲として使われる大砲です
ワイト島からドーバー海峡を越え、フランスに向かう準備中のヨット
ワイト島の西端、ニードルズの灯台を眺めは絶景でした
ワイト島周辺は週末多くのヨットで賑わいます
シェルブールに港に舫う帆船2艇
フランスシェルブールから、イギリス領のガンジー島に到着です
ガンジー島では、ビクトル ヒューゴーの家が保存されて、公開中でした 亡命していたのですね
サンマロは城塞都市で、お城の横がマリーナ
サンマロ港に舫うクラシックヨット

サンマロで新たなクルーを向かいれ、私を含め2名のクルーが下船です。 
やはり、1ヶ月を越えて狭いヨットで航海を続けると、疲れが出てきます。
3〜4ヶ月を越えてヨット旅を続けるのは、夫婦や、パートナーが楽ですね。

この後、メンバーを入れ替えながら無事目的地に到着できたとの事。
天候にも恵まれ、楽しい航海に参加できて、オーナー含め、皆さんに感謝です。

いいなと思ったら応援しよう!