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売上低迷と信用低下を招く「どう売るか?」視点の沼

ビジネスで成果が出ない法人や個人の大半が
似たような過ちを犯しています。

例えば、営業なら「どうすれば商品が売れるのか?」を考えますし、
見込み客リスト収集なら「どうすればリスト登録をしてくれるか?」
を徹底的に考えています。

しかし、これでは望む成果が得られないどころか
信用低下を招きかねません。

成果を上げている法人や個人は
例外なく「お客様が本当に求めているものは何か?」を
リサーチして、そのニーズに応えることを最優先に
営業やマーケティングを組み立てます。

つまり、営業なら「どんな商品が売れるか」
「どんな営業トークや販促資料が効果的か」を
考えるのではありません。

「お客様が、どんな悩み事や願望を抱えていて、
どんな価値や解決策を求めているのか?を把握し、
そのための最適な提案は何か?」を考える必要があります。

見込み客リスト収集も同様です。
「どんなプレゼントを用意したらリスト登録してくれるか?」
「どんな企画を打ち出せばバイラル効果を見込めるか?」
などを考えるのではありません。

前述した営業と全く同じです。
繰り返しになりますが・・・

「お客様が、どんな悩み事や願望を抱えていて、
どんな価値や解決策を求めているのか?を把握し、
そのための最適な提案は何か?」を考える必要があるのです。

この視点で考えると、
いかに無駄でニーズに合っていない
プレゼントや企画になっているかがすぐ分かります。

経験上言えることは、
営業や見込み客リスト収集において
「ある程度の改善が必要」ではなく、
「根底から見直す必要がある」ケースが大半です。

それくらい「いかに売るか?」という
視点で考えられたビジネスと
「お客様が本当に求めているものは何か?」
という視点で考えられたビジネスでは
大きな違いがあるということですね。

参考になれば嬉しいです。

お役に立てる記事があれば良いのですが^^
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