慢性疼痛をもつ家族と暮らして 4
(3からの続き)母が「脊髄硬膜損傷後の慢性疼痛」に苦しむようになって15年ほど。その間に知ったこと、考えたことなどを整理してみる。
●自分なりに分析したこと<痛いといいながらも動けるとき>
・法事
・お墓参り
・役所や銀行など、しなければいけない手続き
・毎日の必要最低限の家事
・かかりつけ医への受診、健康診断
・受診後の2,3日
・生協の荷物の受け取り
⇒「したいこと」というより「しなくてはならない」ことをする。これはそうやって人生の大半を過ごしてきたし、そもそも帳面な性