近藤玲奈 ファンミーティング2023『Revolution~れいれいが生まれた日~』 主に「Dye the sky」感想
Revolution行ってきました!!
人生初の声優さんと接近+会話!!(涙)(涙)めっちゃ可愛かった…
(写真は夜講演で配られた絵馬です。写真は公式サイト
近藤玲奈 Official Music Information Site|Live / Event|日本コロムビア (columbia.jp) より)
近藤玲奈
出演(2023/01/29時点でpick up 非正式名称多数)
シャニマス 風野灯織
スロウスタート 一之瀬花名
アキバ冥途戦争 和平なごみ
かげじつ! イータ
ディズニー ストレンジワールド アジマス
(他多数)
近藤玲奈さん(以下れいれい)は声優としても非常に多くの役を演じていますが、吹き替えやソシャゲの声優などもやってます。今回のイベントでは舞台などにも興味があるということで、益々先が楽しみです!
さて、ここではシャニの話です。今回異例ともいえるシャニマス楽曲「Dye the sky」(ダスカ?ダダス?わからんので以下ダダス)が歌われました。僕は泣きました。ただ泣きじゃくってそれで終わりでは味気ないので、批評(の真似事)を通して、この意味を少し考えたいです。批評は製作者の意図に従うものではないので、近藤玲奈さんやスタッフの”イイタイコト”は無視される可能性が高いですが、尊敬のもと、別の見方ををば。簡単で浅く、野暮ったい不躾な内容ですが、ご興味があれば。
少し簡単による講演の内容を振り返ります。
れいれいは、今後のことについて、様々なことに興味があるとし、漢字「追」を引き出しました。何かに追いつき、追及したい、旨のことを話していました。動物で言えばチーターやタイガー。兎に角、追いかけるイメージだと思います。また、これからはありのままの自分をそのまま受け止めたい旨の話がありました。今のままで進みたいということでしょう。体調には気を付けてほしいですが、とにかくやる気マシマシれいれいは非常にかわいいので、推したいと思います。
さて、シャニPならご存じの通りシャニマスは一周期で1シリーズのCDを全体→イルミネ→…→(今は)シーズ→ライブ
のように進みます。これは逆に見れば、最後のライブを終えなければ、次のシリーズには続きません。では、最後のライブはどうすれば終わるのか。全体曲をみんなで歌って終わりますね。今回は少し不規則で、最後の大きなライブは対バン「MUGEN BEAT」でした。この回での最後の曲は「Ambitious Eve」です。これを歌えば次が始まります。
ここで、最終曲の前には全員で集まって一人一人感想を述べるパートがあります。その前には全体曲がもう一曲入っていました。これこそ今回歌われた「Dye the sky」です。前置きが長くなりましたが、今回のれいれいのダダスには「追いついた」という意味と「始まる」という意味が、非常に強く感じられるということを言いたい回になります。
「Dye the sky」を選んだ理由は一番好きなシャニの楽曲だからだそうです。ここで、歌詞の一部を抜粋すると、
「けど既に他人みたい あの時の自分じゃない 色合い、願い、アイデンティティ 変わって(しまったと) 誰かが(言うだろう) 前へと進む度 (だけど) もう、遠慮なんていらない 誰の定義でもない 私であれ」
この部分!()部分はイルミネの歌唱パートです。
”言われる”→”だけど!”
れいれいがこの部分を含む全パートを今日一人で歌い上げたというだけで、私はギャーギャー騒ぎたい気持ちを抑えて大泣きしていたのですが、それだけではありません。この部分を含むダダスの内容。
「今の、自分色に塗りたくってやれ」
だと僕は捉えていますが、れいれいのトークパートはつまりそういう内容でした。今の自分をそのままとらえて、歩き出します。
そして、「追」です。「追う」なら「深める」(追求…)のほかに、「何か動くものにたどりつく」とも取れます。追うことは技術の向上の一環かもしれませんが、れいれいは歌唱後確かに「まのとめぐるに待っていてくれてありがとうって」って言ったんです。追いかけて並び立ったと僕は取りたいです。MUGEN BEAT DAY2では一人が欠けたダダスでした。だまゆは「つながっているから」と言っていました。今回の独唱で、かけた一部分が、つながり、埋まったのだと感じます。これが埋まれば次は感想パートですが、れいれいのトークの内容は昼で「これまで」夜で「これから」でしたので、これは一般的には感想としていうべき箇所でしょう。
そして最後に全体で歌えば、次の物語が始まります。5thライブDay2はれいれいの全曲出演が決定しました。これをみんなで歌い上げれば、次のお話が始まるんだと、ワクワクが止まりません。泣いてます。
「Dye the sky」は歌詞中でタイトルの回収を
「Dye the sky in my hue」
としています。hueは「色調」ですが語源をたどればリトアニア、アルバニア系で「灰色」サンスクリット系で「茶色」のように、くすんだ印象が強そうです(実際ダダスの歌詞のフレーズからは色鮮やかな空は感じられないし、むしろ力強く塗りたくらなければ変わらない色なら、くすんでいると考えるべき)。れいれいが行く道が何かに耐えるものではなくて、今の色で周りを塗り替えるようなものだとしたら、他のどんな形でも、応援したいです。今回のライブで「追いついた」なら、今度は三人と他の皆も併せて新しい近藤玲奈が始まってほしいです。イルミネーピョンスターズ生放送での「シャニマス第二章」といったところでしょうか。
以上です。批評は作者の意図を、時には真逆を行く形で無視するだけでなくその証拠と言って掘り返すべきでない、付け加えるべきでない別道を用意することがあります。今回も、余り良い話だけで構成できたとは思いません。ですが、そこに作者の意図が存在しないからこそ、偶然の一致に「これもう運命だろ」と思えて面白いわけですし、もっと推したくなります(もちろん作者とおんなじ考えならそれはそれで嬉しいが)。
最後は、締まりのないれいれいへの感想と夜に、来てない人たちへの自慢をば。
Greetingでは頭真っ白で全然れいれいの方見れなかったけど、「かげじつのイータ好きです、vのやつです…」て言ったら「v!」て元気よくやってくれて滅茶滅茶うれしかった(涙)(涙)。また、なごみのフルバージョン歌唱も、メイド最終回思い出しながら聞いていました!いいキャラだったよ本当…(涙)。そして、本当にダダスありがとうございました一生忘れません。
夜中にこれ書いてて日曜なので、今日はシャニの完走イベントです。明日から一週間テストでやばいけど、この駄文は書くし、イベントにも行きます。れいれい接近マジ神だったんだよなホントずっと、最後にこっち見て笑顔で「気をつけて帰ってね」て言ってくれた時目あったの覚えてる。予定より一時間以上greetingし続けてたし、ライブもたくさんだし、トークパートの企画でも動きまくりでかなり疲れてたはずなのに、すごい笑顔でいろいろしゃべってくれた。大好きすぎ(語彙無感情有)。
P.S.れいれいは脚が良い。あじゅじゅも言ってたし。