【VALORANT】アセントの攻め方

はじめに

現在のアセントではメインをコントロールする攻め方とMIDコントロールする攻め方、大雑把にこの２つに分けられます。
今回はこの２つを紹介していきたいと思います。

攻め方①メインコントロール

メリット

画像１:両メインのコントロールする。

まずこのメインをコントロールするメリットはラッシュが通しやすいことです。アセントはメインを取れればそのままサイトに入ることができるので、簡単にラッシュを行うことができます。さらにメインを取った後にラッシュをちらつかせて画像２のようにメインのホールドやMIDへの展開など、緩急をつけて様々なプレイを行うことができます。

画像2:キルジョイ、オーメンでメインをホールドし、他３人でMIDへ展開

デメリット

画像3:片方プッシュでエリアが取られる

取れているエリアが少ないです。画像3のように片方がプッシュされて制圧されてしまうと、エリアが取れていない、人数不利な状態で戦わなければいけません。片方がやられ、そのままラッシュして負け。ランクではよくある光景だと思います。

攻め方②MIDコントロール

メリット

画像4;エリアが広い

メリットはローテートを素早く行うことができることです。アタッカー側スポーンからローテートすると時間がかかってしまいますが、ＭＩＤを経由することでローテートの時間を短縮することができます。そして取れているエリアが広いのでマーケット、Ａショートへのアクションを行うことができます。

デメリット

画像5:カウンターに弱い

MIDコントロールは画像５のようなカウンタープレイに非常に弱いです。
リコンとフラッシュを同時に投げることによりリコンを壊せなくし、リコンに映った敵をAショートにいるオーメンに抜いてもらう。これがスタンダードだと思います。

画像6:スキル１つで止まる、メインはエイム

MIDからサイトに行こうとすると入り口が狭い(Aショートなど)ので一つのスキルで簡単に止められてしまいます。そしてこの攻め方ではMIDに多く人を使うことになるので、メインの進行が難しくなっています。もしAメインの味方がやられた状態でサイトに入ってプラントしても、メインとヘヴンから挟まれ苦しくなってしまいます。

まとめ

最後まで読んで、「結局どっちが良いの？」と思った方がいるかもしれません。私がお勧めするのはメインコントロールです。やっていることも非常にわかりやすいですし、ランクでも簡単にできると思います。MIDコントロールだとある程度連携力が必要となってくるのでチーム、あるいは高ランク帯用だと思っています。次回はアセントの守りについて紹介したいと思います。誤字とか日本語がおかしかったらなんか言ってくれェ！