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フリーランスエンジニアになりました(前編)


1.はじめに

明けましておめでとうございます。しゃまです。

2年前にインフラエンジニアとしてIT業界に飛び込んだ私ですが、
この度フリーランス転向いたしました。

つきましては、区切りがいいので過去の自分が立てたロードマップに沿って振り返りをしようと思いこの記事を書き始めました。

自己紹介

記事を書くのが久しぶりなので自己紹介いたします。

年齢:28歳
住み:香川出身、千葉在住
学歴:大学、専門共に中退
経歴:登録販売者 → 旅行代理店営業 → インフラエンジニア
資格:登録販売者/G検定/Python3/CCNA/LPIC-1/セキュリテイマネジメント試験(IPA)/AWS ALL Certs '24(CLF,SAA,DVA,SOA,DOP,SAP,ANS,ACS,DBS,DAS,MLS,PAS) /Microsoft認定資格(AZ-900,MS-900,AZ-500,AZ-700,AZ-104,AZ-204,AZ-400,AZ-305)/JP1認定エンジニア/サウナスパ健康アドバイザー
補足:
25歳の時に旅行事業がコロナで衰退すると同時に、立ち上げの手伝いをしていた会社も衰退。借金が抑えきれず任意整理を実施(300万ほど)。口車や振る舞い(営業)ではなくスキルでお金を稼ぎたいと思い、26歳で転職活動し無事就職。半年ほど研修を受け以下の案件に就任。1️⃣運用維持保守案件 16ヶ月(富山に飛ばされる)2️⃣設計構築・クラウド運用改善案件 17ヶ月 2024年末で2️⃣の案件を離任及び退職。
資格手当の一時金で借金を完済。
泥臭く努力することを得意とし、短期間で多くの資格を取得したり、経験が無いながらも現場でのコミュニケーションや吸収力で補完している。

なぜフリーランス?

フリーランス転向しようと思った理由としては以下です。

①「稼ぐ」を能動的に感じたかったから
②収入が低すぎたから
③フリーランスエンジニアとして働くことに興味があった

①は特に重視しています。
SES業界で数年働いて感じたのが、有能だろうと置物だろうと客先が企業に払うお金にそこまで差がないことです。
有能な人間が、対して何もしていない人のカバーをするのが当たり前になっているなと強く感じました。

面倒くさがりでサボりたがりの私にとっては、「サボり得」な環境でして、スキルでお金を稼ぎたいと思っている私に取っては腐るなと危機感を覚えました。

なので、どのようにしたらお金を増やせるのか、減らさないのかを能動的に試行錯誤する必要があるフリーランスがいいのでは?と思ったのが契機になります。

②と③については多くは語らないですが、お陰様で年収は2年前と比べると3倍になりまして。目標の年収2000万に一歩近づきました。

2.底辺からの脱出

ここでは以下の記事を下にこの2年と9ヶ月を振り返ります。

結論、時期や働き方は違うものの、転職ルートをたどることができました。

なので、本気で転職活動を行い、
2024年5月(28歳になる)までに働き始めることを目標としています。

エンジニアとしてのロードマップ(抜粋)

スキルアップの近道

いきなりですが、スキルアップの近道は「できる人に教えてもらう」だと思っています。これはどの業界同じ認識です。
そして、できる人に気に入ってもらう手段としてクラウドエンジニア(インフラ)には資格というものがあります。

私には借金という触媒もありましたが、効率よく這い上がるために、
実務をこなしつつ多くの資格を取得しました。
資格取得については別の記事でお話しようと思いますが、
勉強自体に頭脳は不要です。
勉強前の計画と攻略法の確立さえすれば取得できるものが多いです。

2️⃣の案件では、資格という肩書で努力を認めていただき、
希望した業務に就けたり、密に教えてもらえたりと、
とにかく波に乗りやすかったのを覚えています。

アサインした当初は、サーバーはもちろん、EXCELについても全く理解していませんでした(笑)

どの資格を狙うべき?

2年前立てた目標の中で、取得できた資格と受験すらしていない資格があります。しかし後悔はありません。
どの資格を取るかどうかの指標は以下だと考えています。

Ⅰ. 資格手当が出るもののうち難易度が低い資格
Ⅱ. 実務で触る製品に関する資格
Ⅲ .興味がある技術に関する資格

私は当時一時金が必須だったので、資格手当が出る資格一覧と常ににらめっこして次何を取るかどうかを決めていました。

もちろん業務の忙しさで勉強時間も変わってきますので、
Ⅰの場合、運用維持保守業務など比較的余裕のある業務であれば、十分に取れる選択肢になると考えます。

1️⃣の案件は富山に飛ばされてた事もあり、やることがなく資格勉強か資格取得方法のリサーチに時間をかけていました。

案件が忙しくなると、Ⅱの基準で選ぶことが適切だと考えます。
私の場合設計構築は未経験でしたので、
他のことを勉強する余裕がなく、
触ったことのないミドルやソフトのベンダ資格の勉強をしていました。

時間があるときと打って変わって、取得数も激減しました。
しかし、実際に手を動かすのでⅠの時よりも格段にスキルが身につきます。

私は達成できませんでしたが、Ⅲのように興味のある分野の資格を勉強し、取得するという方法も一つの手段だと思います。

また、資格のみに依存せず、自宅の環境でハンズオンとしてポートフォリオを作成したり、ツールを触ったりして独学することも重要です。
このような取り組みにより、アサインしたい仕事に就くための面接の際にもアピールでき、その目的を達成できるはずです。

3.さいごに

抽象的な話ですが、
他の人がやらない事に時間をかけ、意識し、力を入れ、
他の人が時間をかけてやっている事をできるだけ時間をかけない、
そうすると、自身の価値が上がるのかなと感じました。

学ぶ量を多くしてきましたが、
フリーランスとしては、深く理解する事に重きをおこうと決めました。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
長くなってしまいましたので、書こうとしていた「3.スキルアップの秘訣」と「4.現場での立ち回り」については、後編の方で記載します。

ド底辺だった過去の自分向けに偉そうに書いていますので、中堅~ベテランのエンジニアの皆さんは温かい目で読んでいただければ幸いです。

では、後編でお待ちしております。



私は現在28歳でITエンジニアにジョブチェンジして
年収2000万を目標に自分の付加価値を上げています。
アウトプットする練習として今noteに挑戦しています。

以下のような、どうしようもない失敗や現実逃亡を重ねてきましたが、
今のままじゃだめだと思い、ITエンジニアに転職することを決めました。

  • 大学中退

  • 同棲していた元カノにお金をごっそり盗まれる

  • それが原因で借金

  • 単純な振り込め詐欺に遭う

  • 借金返済しようと思いネットワークビジネスにはまる

  • 売り上げを微妙に稼いでしまい調子にのり、詐欺に遭いまくってまた借金

  • 24歳で任意整理してブラックになりカードが4枚利用停止

日々エンジニアとしてのレベルを上げるため日々精進しながら、
上記のような【失敗談】や【人生逆転の過程】、【過去の情けない自分に向けてのアドバイス】を発信してます!

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