Breakin’からHIPHOPHへの探究は止まらない
皆様、火、水曜日とお疲れ様です。
熱いオリンピックもいよいよ終盤戦!です。
さて、昨日の続きですよ。
トピックはBreakin’なのに今ぼくが書こううとしているのは
MCについてのスピリッツ的な事です。w
ちと曲がったかな。
でもね、HIPHOP全体としての見解を伝えたいなと存ます。
今現在日本のHIPHOP事情は、MCバトルがどんどんエスカレートして、
今や、TV版組にもなるくらいの目まぐるしい発展力です!
それは素晴らしい事やなと感じます。
しかしながら、一部では自己満の極みなような、対相手MCについてビーフ(なじる)をかましたり、
HIPHOPの楽しさが薄れている感じがします。これはぼくだけでしょうか?
ちょっと寂しいなと感じます。
これも時代かな〜。
ベーシックなHIPHOPは、
映画WILD STYLEでみられるようなワンシーンで、COLD CRUSH BROTHERS TとGRAND MASTER Melle Mel率いる
The Furious Fiveの掛け合いのような、Party気味な俺が一番盛り上げるぜ!的なMCですね。
これからの流れは、こういったベーシックなスタイルに戻ってくるかなと、
例えば15分持ち時間でAのクルーがライブをする、次にBのクルーがライブをする、
両者のライブ完了して、ジャッジはオーディエンスの拍手の大きさで決める。
これが従来のライブバトルです。
この流れがお客さんも楽しいし、何より曲を覚えてもらえる。
マイク1本でオーディエンスを盛り上げる。これがMCの本来のスタイルです。
この感覚を覚えたMCは、もう楽しいしワクワクするし、一体感がたまらんです!
これぞHIPHOP LIVE!ですね。
この型になってくると、今のMCバトルでやってる子たちが今度は、エンターテイメント性を上げにかかる
するとどうなるか?
日本のHIPHOPが各地で盛り上がってくる。各地で盛り上がってくると、DJ,MC,Breakin’,Graffitiの4つの
エレメントがしっかりと成り立って、
力を持つようになり、今度は社会現象としてマジの活動を起こせる人材が増える、
そこから、DELIのように地方議員から、国会議員が出てしまいにはHIPHOP党なる政治団体GAできる。
よって世界平和を真剣に遂行できるHIPHOPソルジャーが増えだす仕組みになるって話。
どうですか?最高でしょ!
ストレートに勝負できるHIPHOPだからこそ、オリンピック競技にもなったと思ってます。
このままでは終わらないでほしいと強く願いつつ、日夜行動して行こう!
皆さんもご賛同ください!
本日はこの辺で。
お付き合い下さいまして、ありがとう存じます。
明日もいい日や!
なまんだぶ。合掌。
1LOW 釋一承 HIPHOP寺館長
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