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健康は奇跡
ドイツの作家、評論家であり、19世紀初頭に活躍。彼は自由と平等の理念を支持し、封建制度や権威主義に反対する立場をとったとされるルートヴィヒ・ベルネ(Ludwig Börne)名言、「病気は千もあるが、健康は一つしかない」という言葉には、健康の大切さが込められている。
健康と病気
それゃ誰だって病気なんかになりたくない。
いつまでも健康で元気たいた。
それにしても「病気は千もあるのに健康は一つだけ」と、
ルートヴィヒ・ベルネ氏の名言はわかりやすく実感させられる。
でもね、長い人生、
軽い重いはあるが誰しも病気は避けられない。
病気は不幸!?
病気は幸せではない限り不幸であることは間違いない。
なので病気を患えば不幸となってしまう。
不幸と言っても病気ばかりではなく一つや二つではい。
病気と同じ表現で言えば不幸だって千もある。
千もあれば避けようにも避けられないから、
ある意味受け止めるしかない。
人間、それがなかなかできない。
病気は棚に上げて
自己肯定感が低い人は悪い癖を持っていると言われている。
自分にとってある悪いことが起こると「できないことばかり考えてしまう」。
悪いことをここでは病気とすれば、
それは重い病気に違いない、不治の病で、痛みに苦しむに違いない。
私の人生はこれで終わり、
周りの人たちはあんなにも幸せなのにどうして自分だけがと考えてしまう。
病気になってしまった自分をいくらせめても病気は治らない。
病気にかかってしまった自分の運勢を恨んでも解決にならない。
だから、
病気のことは棚に上げて、
治療にあたりできることを考えてみようすべきとなる。
そうそう、病気はまず棚に上げるのさ。
今回のちょっとまとめ
今回の名言を逆さにしてみる。
「健康は一つしかないが、病気は千もある」と。
つまり、千もある病気になるほうが当たり前で、
健康でいられるのは奇跡というわけ。
今、もしも特に病気でもなく、
普段と同じように朝を迎えたとする。
それは健康の証拠であり、
世の中にたった一つの幸せを手にいれていることになる。
それは奇跡!?
なのに、奇跡の幸せを勝手に棚に上げて、
不幸なことばかり考えてしまう。
今、健康は奇跡なんです。
そのこと、忘れてません!?