営業電話にご注意を
営業電話の事例
先日、私の留守中にこんなお電話がありました。
帰宅後この電話のことを知るも、電話多数で番号がわからなかったので、企業情報を調べる間もなくそのままにしておりました。
数日後改めてその人物の携帯から電話がありました。
多忙であり、先方がダメ元姿勢でもあり、今回は遠慮させていただくと丁重にお断り申しあげました。
調べてみると
その携帯番号や企業情報を調べてみると、より有名な同名他社には無関係の注意喚起、電話番号も別の法人名、さらには福利厚生紹介も実態が怪しいとされ、私の調べた限りでは真偽不明、白とは言えない状況でした。
営業電話の背景
営業人の熱意や努力には敬意を表しますが、なかには悪質な事業者様による電話や訪問も少なからずあるようです。
寺に営業電話がかかってくるのは寺の電話番号を教団サイトに載せているからだという声も一部で聞きますが、そうではないと考えています。
法人として登記している以上、法人番号含め所在地や連絡先は公表されています。また、教団非公式にも大手検索エンジンの地図や民間の葬儀仲介社などのサイトに掲載されているので、寺院などへの電話はこうしたところから来ているものと考えられます。
そのうえで公式サイトやソーシャルメディアがあれば、それも見ていますと営業戦略的に仰っているのかもしれません。これは寺院以外でも事業所にあるあるのことでしょう。
対策
対策としてはキッパリとお断りするのがベストですが、よくわからない場合や良さそうと思っても相手にリードされずに対策を講じるのがベターです。
よくわからない営業電話がきたとき、私の場合は以下の手順で対応しています。
(以下、念のため有料コンテンツとしています)
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