ダイエット、そのモチベーション維持。

節制をゆるゆると続けている。まあつまりダイエットです。
カフェオレやミルクティーに砂糖を入れなくなり、牛乳を低脂肪乳に変えた。
一食ごとのお米を減らし、甘いものが欲しくなったら朝に取るように。
具体的な取り組みは続けられる。反対に「弱いな」と実感するのは、やはり曖昧な部分だ。

最近の悩みは間食。
間食はなるべくしないこと、とよく言われる鉄則を、このごろ破ってしまいがち。食べちゃう。食べちゃうんだよお。
朝昼を抑える代わり、仕事から帰ってくると食欲が暴走する。夕食まで待ちきれずあれこれ食べてしまう。朝昼の節制が台無しだ、と分かっていながら。

節制も間もなく5ヶ月目。
少しずつ体重は減ってるけど、モチベーションも下がってきたか。
つまり考えどきだ。
「間食はなるべくしないこと」。つまり絶対ダメってわけじゃない。でも食べ過ぎても勿論いけない。その曖昧なところを具体化する。
具体的な取り組みなら続けられる、今回もきっと。

食欲が暴走しがちなのは退勤から夕食の間。
つまり「夕食までのつなぎ」に、ちょっとつまむものが必要。
ナッツなりドライフルーツなり用意しとくといいのか。
小分けになってるのがいいな。大容量だと食べすぎるかもしれないし、個包装なら小さめでも「一袋食べ切った」という満足が得られる。

参考になりそうなページを検索する。具体的な商品名も挙げられてるので助かる。
仕事帰りに大きなスーパーに寄ろう。臨時の出費だけどやむなし。
今後、決まった予算として組み込むこととする。ダイエットは長期戦だから、長い目で。
そして、イベントめいた「間食の用意」にちょっとワクワクしている自分もいる。長く続けるほど新鮮さが薄れていく減量、モチベーションを持ち直す機会がありがたい。

ひたすら我慢、我慢、我慢というのも続かない。
私が本で出会ったダイエットのフレーズは、「ムキにならず、投げやりにならないこと」。
ありきたりな言葉で、だからこそ一字一句が真実だ。つまんないね、真実って。
とにかく生活習慣に目新しい言葉って全然ないのだ、と改めて。当たり前のことを当たり前にやるしかない。

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