加速する社不

引きこもり うつ病無職 小説家 季語は無職で あってほしいね

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VTuberイベントのバカみたいな相場の弁当を笑うな

こんなツイートを見かけた。 いつかにやっていたらしい、どこかのVTuber関連のリアルイベントでの 物価の高さを揶揄するようなツイート。 まあ案の定というか特定の層からはお気持ちが相次ぎ、 「リアイベに参加してないから相場が判ってない」だの 「好きな物に金を使えない可哀想な奴」だの 見ててとても愉快な光景が広がっている。 僕は正直批判するつもりはない。 そもそもVTuberの配信において視聴者側がやり取りしようと 高額な投げ銭と共にチャットを飛ばすなんてよくある光景だし

    • 実家が出ていった

      実家が出ていった。 季節の節目をとうに過ぎ、人間を傷つけようという魂胆に満ちた風が冷たく肌を傷つける中。横浜からの帰りにぼくを待っていたのは、何物でもなく冬風よりも冷たい、全てが違和感と悪意に溢れた我が家に似た何かだった。 齢、21。進学もせず、仕事も手につかなかったぼくを待ち受けていたのは、実家だった建物に置いていかれるという、一種の死刑宣告だった。 元よりここはぼくらの家ではない。離婚した父親が所有する、街の外れの方にある一軒家。「二人の弟が進学するまでの間」と伝え聞