初投稿です。
はじめまして、しりりんです。
息子と娘が所属する少年野球チームでの出来事等を記事にしていきます。
先日、我が少年野球チームの全体会議が開催され、来季のスタッフ陣の話し合いがありました。毎年6年生のお父さんコーチや、お母さんが責任のあるポジションにつくことになっているとのことで、わたしが背番号コーチ(チーフコーチ)に、奥さんが会計になりました。
入部して間もない私たちには、いささか荷が重いのかなと思いつつ、任されたからにはきっちりお仕事させていただきます。
これから、監督、ヘッドコーチに次ぐチーフコーチという立場になるのですが、わたしは子供たちに以下の3点を指導しようと思っています。逆に言えば、親として、指導者にはこの3点を求めたいと思っています。
礼儀と規律
仲間を思う気持ち
感謝
礼儀と規律は、野球というよりも、集団生活で生きていく上で、当たり前のことです。あえてここで指導というほどのもでもないと思いますが、やはり、出来ない子がいるので、根気よく指導していきたいです。
強いチームほど大きな声で挨拶ができて、道具などは整然と並べることができ、ランニングの声と足がそろいます。これがきっちりできることで、試合前から相手チームをのむことができ、当然、勝ちにつながります。
仲間を思う気持ちは、チームスポーツである以上当たり前のことです。相手の胸に投げるのは球が取りやすいため、取りやすいということは、確実にアウトが取れるということです。
エラーをしても励ましあうことで、勝利に向かって前向きなプレーができる雰囲気がつくれます。雰囲気が作れれば、流れを呼び込むことができます。それらの結果、勝利を手にすることができます。勝利の喜びを共有でき、仲間のことを思う癖がつくようになってほしいです。
最後は感謝。まず、わたしが子供たちに野球に携わらせてもらって感謝しなくてはいけません。そのうえで、子供たちにも野球ができる環境に感謝をしてほしいと思います。
世の中には、野球をやりたくてもできない子がたくさんいます。身体的なことや金銭的なこと、生活環境など、理由はさまざまですが、当たり前のように野球ができることに感謝してほしいです。その気持ちを育てたいです。
また、監督やコーチ、親にも当然のように感謝をしてほしいです。時間を与えてもらっているということに気付いてほしいです。朝早く起きておにぎりを握ったり、試合のグランドを設営したり、審判したり、お茶当番をしたり、きりがないですね。
最後に、最近のはやりで、罵声、怒声は禁止という少年野球チームができ始めています。それはとても素晴らしいことで理想的だと思います。わたしも、罵声や怒声は反対です。
しかし、手が出るようなケンカや、ケガをするようなふざけあいなど、仲間を思うことのできない行為があった場合は躊躇なく、声を荒げて怒ります。わかってほしいからこそ、我が子と同じように怒ります。
これから、1年間この思いが変わらないよう、あまり肩に力を入れず頑張っていきます!
ではでは
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