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土用の丑の日に三千櫻。

鰻。米の代わりに三千櫻。
胃の中で鰻重になる計算w
上等な純米大吟醸を久々に呑んだ。
個人的には道産酒の中でNo.1の旨さ。
それを追うのが上川大雪とニ世古。
でも、この酒が頭一つ抜けてる感がある。

岐阜からの新参者が既存の道産酒を凌駕する。残酷だけど痛快。文句なく旨いんだもの。温暖化がなかったら、北海道には来なかった蔵。

水道のない東川町で日本酒を醸すというのも大きなインパクト。日本酒の8割は水なのだ。

日本酒愛好家は意外と好き嫌いを言わない。どれもこれも旨いという。正解な部分もあるけど、胡散臭さは残るよね。

道産酒を護送船団方式で守る雰囲気がどうも好きになれない。この変な優しさが地元の酒をダメにする。

競争的なマーケットにしないと、北海道は酒米が良くても酒どころにはならない。

誰か言ってやれw たまに思うのだ

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