見出し画像

オンラインプレゼンに利用したいKeynoteの「ウィンドウで再生」

Zoomなどでの画面共有するときに困っていた方に朗報です。

本日(2020年7月10日)リリースされたKeynote 10.1に「スライドショーをウインドウで再生」という新機能が追加されました。

画像1

Keynoteのスライドショーを全画面でなく、ウィンドウ内で表示できるようになりました。これによって、スライド再生時にデスクトップ(Finder)にもアクセスできます。

なお、スライドショーを終了するキーボードショートカットはescキーです。

Keynote 11.2からの変更

メニュー構成が変わりました。

[スライドショーをウインドウで再生]というメニュー項目でなく、次のいずれかを選択した状態で[スライドショーを再生]に変更されています。

  • フルスクリーン表示

  • ウインドウ表示

なお、マルチディスプレイ環境やプロジェクターにつないで[ウインドウ表示]のスライドショーを実行すると、〈メインとサブ〉のように表示されません。

「メイン:スライド、サブ:発表者ディスプレイ」として使うには[フルスクリーン表示]を使いましょう。



ここから先は

262字 / 1画像
このマガジンを購入されると、すべての「プレゼン知恵袋」のnoteを読めます。

シナリオ、スライド作成、デリバリーなど、プレゼンのアレコレについてお届けしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?