「かあちゃん、今日の弁当はママのミルクでよろしく頼む!」～世にも奇妙な夢物語～

昨日は「金曜ロードショー」で『ボス・ベイビー』を見ていた。
ざっくりとした内容は、ある日突然どこからか一人っ子の男児ティムの家に『メン・インブラック』に出てくるようなブラックスーツを着た謎の組織軍団の一員のあかちゃん（ボス・ベイビー）がやってきて繰り広げるコメディー映画だ。

『ボス・ベイビー』に出ているボスが

「フツーに、大人顔負けのトーク」を繰り広げるシーンを見ていて思いだした。

あれっ

これって

なんか

いつだか

誰かが話していた夢の話とそっくりなんだけど…

それは

私が学生時代のクラスメイトの友達のAちゃんの夢の内容だった。

彼女は明け方に、自分出産するシーンの夢を見た。
生まれたのは男児。

母親の体内からこの世へ出てた瞬間から
しゃべっているという設定だ。

しかし、これでおったまげるのはまだ早い。

なんと、見た目は映画の『ボス・ベイビー』みたいな感じの赤ちゃん。

生まれて開口一番がこれだった。

「かあちゃん、今日はこれから大学の授業があるから行ってくる!」
（おいおい、生まれて間もなく話す知能ありーの、歩く身体能力ありーのすごくないか…）

そして、二言目には

「かあちゃん、今日の弁当はママのミルクでよろしく頼む!」
と言い、バッグに哺乳瓶を詰めこんで家を出る。

（弁当ではなく、哺乳瓶にミルクというところがウケるじゃないか‼）

それから、場面がチェンジ。

息子が帰宅してきて一言

「かあちゃんのミルクは最高だったぜぇー」

という所で目覚めて
彼女は学校に登校しているとい訳だった。

確かに、朝っぱらからこの夢は面白すぎて誰かに話したくもなる夢だ。