「わたし、犬歯がまっ平なんです!」衝撃の新事実
1⃣ 思えばここが悲劇の幕開けだった
数年前、
いつものようにお腹をすかして大口を開けて
カレーを口に入れ込む。
だが、問題勃発‼
えっ
えっ
えっーーーーーーーーーーー
うそだろーーーーーーー
カレーのスプーンが
口に入らない
その瞬間いやーな予感が脳裏をよぎった。
顎関節が
こきこき 鳴っている…
これはもしや…
顎が外れているのか…
2⃣ 私の第六感は良く当たる!
それはまさに
ビンゴー
キターーーーーーーーーー
ということで、歯科受診をすることになった。
歯科衛生士:「今日は どうされましたか?」
マメシバ:「カレーを食べてスプーンを入れたら、入らないんです」
てな具合で問診が始まりドクターの診察と治療が開始した。
結論から言うと、顎関節症の再発であった。
そこで、上顎のマウスピース作成して夜間にそれを装着することなった。
3⃣ 見事にまっ平だわぁー!
さらに、数週間後。
完成したマウスピースを見せられて歯科衛生士より歯の並びについて説明をうける。
すると、開口一番
「おーーーーーーーーーーーーー」
「見事にまっ平ですねぇー(何がじゃぁー?)」
そうなんです。
「見事にまっ平」とは
通常は奥歯に犬歯があり若干山型にとがっているのです。
具体的に解説すると、ライオンの『山切りカット ビトイーン歯ブラシ』の断面のように山切り状態になっています。
しかし、私の場合は山切りが日々の年月で削りとられていたことが発覚‼
つまり、
夜間に歯ぎしりや
食いしばり
が行われていた事実が発覚したんです。「ローマは一日にして成らず」と言われるが、まさにこれでは
「顎関節症は一日にしてならず」でした。
確かに、寝ている時なのでさすがにそれには気がつけず
「穴があったら入りたい」状態でした。
よく、仕事柄だがが老人ホームの夜勤業務で利用者さんから入れ歯を消毒するので回収する業務がある。しかし、なかなか預からせていただけないことがある。今さらながらもその時とばかりですが
「こんな気持ちなんだろうな」と察することになった。
しかし、悪いことばかりではありません。そのことがきっかけで長年の
肩こりや
頭痛が歯ぎしり
食いしばり
からきているものだという原因がわかりました。
よかったら、頭痛や肩こりでお悩みの方がいたら一度口腔外科の受診をお勧めします。