セカイシンフォニー2024 夜の部 に行ってきました。
※本記事は電気通信大学声優文化研究会のマガジンへの寄稿となります。
2024年にて齢27を迎える男ですが、2つしかないやり込んでいるソシャゲのうちの1つがプロセカ、そしてそのイベントにそこそこ通っています。
今回いったセカイシンフォニー2024夜の部の感想をサラッと書き残しておきます。
プロセカとは
めちゃくちゃ雑に言うと「ボカロをメインに据えたガルパ」。なのでカバー曲としてボーカロイド曲が定期的に配信されたり、ボカロP作曲のオリジナル曲が提供されていたりと2010年前後のボカロ最盛期に学生時代を過ごした我々世代には楽曲面でもそうだし、シナリオはアイカツが好きなら刺さるタイプの類なのでメインストーリーを読むだけでも結構ノリノリで楽しめます。お勧めされた時も、アイカツが好きならハマると言われたのがきっかけでした。
セカイシンフォニーについて
参加までのハードル
ここはだいぶ、というかかなり低い。
シナリオを一部抜粋する演出があるのでネタバレは避けられないけれど、楽曲知識さえあれば十分だしオーケストラ演奏で聴ける楽曲のアレンジや数少ないキャスト本人の歌唱がある現場の1つということもあって気軽に来てほしいイベントでもあります。
オタクイベントと異なってかなり格式や敷居が高そうな感じではありますが、そもそもオタクコンテンツなのもあってドレスコードは存在しない(ディズニーのオーケストラコンサートに行ったときにドレスアップした幼児+ママ達を見て初めてドレスコードの存在に気づきました。スウェットとスニーカーで行ったから本当に心臓に悪かった。)ですし、チケット代についても
と、値段傾斜有かつ18歳以下には半額近くまでになる席もあったりと案外親切めな座席と価格設定をされてます。ちなみにSSがパンフ等のグッズ付き、それ以外が座席代のみです。
実際に行ってみよう
オーケストラということもあって、基本着席+コール等のお作法的な所作はなしなので落ち着いて曲を聞きたい人や初めて声優さんが出るイベントに行こうってなった時に心理的ハードルは一番低いと思います。
で、実際に行くとまぁ~~~~良かった。
『Kick it up a notch』というイベントストーリーで出された別格に良い演出を汲み取ってかつそれをオーケストラ演奏で再現してしまうという、キャスト本人がいるからこそできる事をブラッシュアップする形でお出しされただけでも来た甲斐あったなと思う。
曲単位で言えば「JUMPIN’ OVER !」「キティ」「きゅうくらりん」「ミライ」「烈火」。この辺りは元が好きっていうのはあるけども管楽器のメロディや面で捉えるような感覚が特にマッチしてたなって気がするのはこの辺りな感じがした。
元からディズニー楽曲に慣れ親しんでいるのと母親の趣味も相まって管弦楽がかなり好きなのはあるけれど、個人的にはかなり満足度高いイベントでした。
最後に
サークル内にプロセカを追えてる人間がいないので今回も学外の友達と行ってきましたが、サークル内でもボカロ+声優というコンボで割と食いつき良い人は多いと思います。特にニーゴモモジャンなんかは好きそうなオタクが多そうなので、キャラとか見てもらえると嬉しいです。
みんなラブライブやガールズバンド・ジョージ・クライにアイマスとお熱を上げるコンテンツがバラバラで同じ好きなコンテンツの人がいない…て人でも、勧めたらちゃんとやって感想くれる人はいるのでまずは誘うところから始めてください。
(主に現役生へ。中高生が多いコンテンツだから今後の新入生囲い込みのために少しだけでも触っといてくれ!!!!!!!!)
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