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福祉援助実習の事前学習と心構え

あと1〜2ヶ月後には精神保健福祉士の実習が始まる。
そこで指導者側のご意見を読んでみた

めちゃくちゃ長い上に読みづらいので、軽く整理してみた。

■ 学校側への要望

・「学生が嫌がらない指導の要望」の話が残念
・実習プログラムと現場で噛み合ってない
・実習期間が短すぎる

■ 実習生への要望

・基礎学習ができておらず、社会性の低い学生も散見される
・意欲のある学生は歓迎するが、単位ありきの者も多く、もっと真摯できて欲しい
・特にインテーク問題や課題を把握する能力が乏しい
・コミュニケーション能力が低い
・社会人としてのモラルも教育していく事が必要と感じる
・精神の病気を理解するには現場で学ぶしかない
・医者や看護師さん方がどのように対応しているか、だからPSWはどのように対応するべきなのかは、HPの現場にいないと見えてこない
・学生の書く考察や記録が少なすぎる、表面的すぎる
・事前に基本的な「福祉」「社会福祉」「社会保障」等の理解する

■ 実習生が養成校で学んできて欲しいこと

・実習記録の書き方。業務内容ではなく、どういった思い・気持ちになったか、自身のことを書くように指導してもらいたい。
・入院(発症)~退院後の生活までの大まかな流れ
・法律等福祉に関する知識を知る
・自分自身のケアも行うことができると思います。
・精神保健福祉や精神疾患に関することなど、基本的なことを理解していない学生が多い
・社会に出るための最低限のマナーを知らない学生が多い
・自己覚知とメンタルコントロール。ストレスコーピング

■ 私なりに「学生側の心構え」をまとめた

・実習時は社会人としての教養・マナーを身につけておく
・実習時のストレスやプレッシャーは覚悟しておく
・受け入れ先の善意の気持ちを忘れない
・実習先施設に関する知識を身につけておく
・利用者への接し方(臨床)を勉強しておく
・利用者へのパートナーシップ
・質問や実習記録には自分の意見や「なぜ」のような根拠が無いとダメ(と評価する指導員がいる)

■ 私自身のまとめ

「医療」か「福祉」のどちらに関わる経験者またはボランティア経験者じゃなければ相当厳しく、指導者も良い顔しないことが分かった。
正直、学生への専門的な要望は未経験者にはレベルが高く感じた(それが身につく経験があればたいていは実習免除してるので)。

そして私は医療も福祉現場も業務経験がなく、さらに今までWEB系開発職だけで対人的なマナーも知らないのでかなりヤバイことが分かった。

さらに実習生がプレッシャーで潰れることも少なく無いようだ。

とりあえず実習に備えて本やブログやドラマを読みまくってるが、当然そんなことではカバーできるはずも無く…

甘える気はなく真意に実習に望むつもりだが、事前知識に実践レベルを求められるとどう準備したらいいのやら…😱😱😱

とりあえず実習先に合わせて障害者福祉の法律は読んでおこう。
(そして国試対策もしなければ…)


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ちなみに指導者から実習記録には「感想を書かない」「気持ちも書く」と相反する要望など、指導者側でも意見が割れてるような印象。

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