あらすじ添削講座……そして
お久しぶりです刀川です。
本日、公募ガイドなどで小説講座講師をされている黒田順子先生の「あらすじ添削講座」を受講しました。
先生のTwitterはこちら→★
Zoomを使用したマンツーマンのリモート講座です。緊張した! なぜ受講するに至ったかというと、じつは某マンガ原作コンテストへの応募を考えておりまして、「こういう話を書きたい」という、かなりざっくりとした内容はあったものの、この方向で書き進めて良いのかわからない……。応募するからには良い結果を残したい。そこで思い切ってプロの先生に相談しよう!!と思ったのです。
黒田先生の講座を受講された方々の感想(春日すももさんの記事・羽田伊織さんの記事)を読んで、信頼できる……と確信しました。黒田先生のすばらしさはお二方の記事を読むとわかりますので、詳しくはリンク先へ飛んでいただければ……と思います(笑)
えーーーと、結論を申し上げますと、今回考えていたストーリーでは応募しません。世界観をかたちづくる材料……とくにキャラクターの作りこみが足りなさすぎるということがわかったのです。もういちど練り直します!! そのことに気づけて今回は良かった。先生にご相談しなければ、気づかなかったと思います。
かといって、今回の公募に挑戦せずあきらめるのも、きっとあとで後悔しそうなので、やらずに後悔よりやって後悔しようと思います。諦めの悪い女や!! 時間はないけど! ていうかマジで時間ないけど!! 締め切りは5月9日!! 間にあえー!
事前に先生へ「あらすじ」「キャラ設定」はお渡ししており、それをもとにアドバイスしてくださったのですが、正直言って、わりと勢いだけで考えていたので(絶対ダメなパターン)もう世界観もキャラも設定がガバガバだったなということがわかりました。ここはどうしてこうなったのか、と問われても、わたしは言葉に詰まるのです。イコール、そこまで考えていないのです。お話になりません。先生はもうお見通しです。こいつ見切り発車で考えてるな……?? と思っていらっしゃったはずです。どうしたもんかと頭をかかえてらっしゃったと思います(笑)
コンテストの主旨に合わせるため、さいしょに考えていた流れをイチから書きなおしたりしたので、全体的に迷いのある、結局なにがいいたいのか? がわからない内容になっていたのかも、もっと設定を詰めてからご相談するべきでした。先生、困らせてごめんなさい。しかし、そんな見切り野郎のわたしにも、先生は終始にこやかに、やさしく、そして的確に、具体的に教えてくださいました。そしてどれも「そうだわ……」と納得のできるアドバイスでした。
わたしのように「こういうお話が書きたいけれどどう思います?」という段階でご相談しても良いのかもしれません。先生はいっしょに考えてくれますし、やさしく親身に受け止めてくださるはずです。
余談ですが、あいほんの画面収録機能ってZoomの音声までは録画できないのですね……。録画してあとで見返そうと思っていたのにボイスなし動画になっていたああああ意味なし(泣)Zoomの機能に録画ってあったのか?? うう、ちゃんとしたリモート環境を整えようかな……。またあらためて、黒田先生にご相談したいし!
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