見出し画像

夜な夜なwebライターの今と昔について考えを巡らせたのでnoteを更新してみる

ふと思い立ってnoteを更新してみる
現役を引退してもうすぐ2年が経つ
やっぱり書くことは習慣付けないとなかなか続かない

ライターになったのは19歳の時
アメリカに一人で旅行へ行った際、
現地ツアーで知り合った、とある日本人に言われた

『ライターやってみない?』

「???」

当時はwebライターという言葉も広がっていないかったし、
なんとなくわかるけど、具体的にはイメージできなかった

ただ声をかけてくれたその人の目は歳の割には(笑)キラキラ輝いていた
その日の出会いが、まさかその後の人生に大きく影響するだなんて思ってもみなかった

そこから当時、駆け出しだったそのサイトは急成長を遂げた

私はひょんなことから、ライターになり
時間を見つけては日本各地へ取材に行った

単純に楽しかった

自分が体験した出来事をwebを通じてシェアすることで
多くの人に見てもらい
反応がもらえる
そして感謝される

行動するとともに
PVは見るみる伸びていった

ある日とある人に聞かれた
『どうしてそんなにPVがとれるの?』
答えられなかった

当時の私は特に何も考えず
伝えたい、広めたい、楽しい、といった気持ちで動いていたから

Googleは今のように複雑化していなかったし
今みたいに娯楽に溢れた世の中ではなかった

ただ"ユーザー目線で書いていたこと"これは誰にも負けない自身があった

また当時、話題のお店や行ってみたいところはインスタで調べるのではなく
webで調べる人が多かったように思う

がむしゃらに行動したことと無意識のユーザー目線、
そして、いろんなタイミングが重なったことでの結果だとも考えている

今はAIの進化が止まらない

"AIに仕事を取られる"と嘆いている人も多い

ライティングもその一つとされている

ただ、私は共存する道があると思っている

人間にしか書けないものがあるし
AIにしか書けないものもあると思っている

それぞれが得意分野(パート)を担当することで
より効率的により良いものができると思っている

想像できない未来ではあるけれど
模索することはやめないつもりだ

複雑化した今日のweb業界で生きているが
尽力してくれるライターさんにはただただ感謝の一言を贈りたい

良いものを作り
良いものを届けて
感謝していただき
良い世の中にしていくことをやめない

明日も早いのでこの辺で
育児と仕事の両立にも
今以上にAIの力を借りる必要がありそうだ


いいなと思ったら応援しよう!