見出し画像

みなさん、はじめまして!

ご覧いただきありがとうございます!私たちは、福島県田村市で活動中の地域おこし協力隊です。このたび、私たちの活動や、「これから」をより沢山の人に知ってもらうためにnoteをスタートしました。

▼このnoteは、ぜひこんな方に読んでいただきたいです。
・地方への移住に興味がある方
・地域おこし協力隊に興味がある方
・協力隊って実際にどんな活動をしているの?と気になっている方


田村市について

まずは私たちの活動場所である、田村市について紹介させていただきます。田村市は福島県中通り地方の阿武隈高原に位置し、起伏に富んだ丘陵地帯です。市の70%が森林で、国道沿いには町があり、山間部には畑や田んぼが広がっています。田村市は元々5つの町が合併して形成されたため、地域ごとに異なる生活スタイルを選ぶことができます。山間部では静かなスローライフを、商業地域では便利な生活を楽しむことが可能です。気候は、夏は涼しく、冬は雪が降りますが量は多くないので影響は少ないです。東京からは新幹線と電車で約1時間50分、車で約3時間30分の距離にあります。

地域おこし協力隊について

そんな田村市では、令和6年9月現在で15名の協力隊が活動しています。「地域おこし協力隊」。聞いたことはあるけれど、実際どんなことをしている人たちなのか、どんな制度なのか、よく分からない…。そんな方へ地域おこし協力隊について簡単に説明させていただきます。

地域おこし協力隊とは

都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。
そのミッションは自治体によって様々。移住定住に関わる、農業や林業人材獲得におけるイベント企画や体験、相談会の実施の他、地場産品開発、空き家対策、情報発信などなど…多岐にわたります。任期はおおむね1年から3年。令和5年度時点で、7,200名の隊員が全国で活動しています。

田村市の地域おこし協力隊

令和6年9月現在、田村市全体で15名の地域おこし協力隊が活動しています。このnoteでは7名の振興型地域おこし協力隊と、4名の起業型地域おこし協力隊の紹介をしていきたいと思います。

【振興型地域おこし協力隊】

・中山 真波(なかやま まなみ):地域商材開発事業担当   
・佐久間 朱妙(さくま あけみ):住居サポート事業(空き店舗の活用)担当
・佐々木 馨(ささき けい):空き家・住居問題解決担当
・岡嵜 大治郎(おかざき だいじろう):林業人材獲得及び木工加工・サービス創出担当
・熊谷 優希(くまがい ゆき):移住定住コーディネーター
・伊藤 大介(いとう だいすけ):林業人材獲得及び木工加工・サービス創出担当
・菅野 智教(かんの とものり):空き家・住居問題解決担当

【起業型地域おこし協力隊】

・宮之原 尚子(みやのはら なおこ):語学やカフェ事業の立ち上げ
・橋本 剛(はしもと つよし):キャンプ場開業、キャンプ事業での起業
・本田 進之介(ほんだ しんのすけ):田村市にフィンランドサウナを作る
・新井田 美菜子(にいだ みなこ):空き家を活用したシェアハウスとカフェを創る

年齢も出身地も経歴もさまざまです。
ぜひ私たちの活動を見守り、応援していただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします!

いいなと思ったら応援しよう!