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国際結婚 スイス”入院体験記15”

その後、、 流石に体に負担がかかったのか、、

熱も出始め、、 あしも、、重く感じるようになり、、 と病状が、、悪化してきた、、
点滴の袋の脇から、、 なんの説明もなしに、何かを注射され、、、 

何を飲まされているかもわからないまま、、 薬を飲めと強要され、、、

ひっくり返れと言われ、、、 訳もわからず、、 うつ伏せになると、、 急にパンツを下ろされ、 おけつの穴から、、 多分、、 多分だが、、 解熱剤をいれられ、、、 また お尻のポッペタに、 いったい注射を「ブスっつ!!」っと雑にされて、、、

という処置が施されまして、、、、、、

そう、、 人間、、 なんのために、、 何を飲まされ、、 この薬は、なんなのか、、どうしてこういうことをするのか、わからないまま、、 何かをされ続けると、、もう、、 恐怖でしかない、、、、

しかも、 相手が、何か言ってても、わからないまま、、 

本当にフランクに横で寝泊まりして欲しかった、、、

その後、 眠りについてしまった私は、 またもやご飯を逃し、、、

長い長い、、夜を過ごし、、 

ただひたすら、、 フランクが面会に来る時間を待っていました、、、

そんな病院生活が、 6〜7日間、、、

一番印象的だったのが、やっとありつけた 次の昼食も またもやメニューが全く一緒だったので、 流石に お見舞いに来てくれたフランクに

すし子「ここの病院おかしいよ!! 三日連続 焼きリンゴに ジャガイモのピューレ ミネストローネ チーズ パン ってさ!!! 一回もメニュー変わらないし、こんなの毎日 昼も夜もずーーーと同じもん食べてたら、 治る病気も治らんわ!!」 と 鬱憤をフランクに吐き出したら、
フランクも、 「そんなのおかしいに決まってる!!そんなクソみたいな食事、ありえん!!」 と ナースにいいに行ってくれた。

すると、、、
ナース「メニューの希望を出す紙 来てない?あー来てないのねー 書いてないと、毎回入院1日目のメニューなのよ!!あはは」と笑っていいやがった。

そう、、 私は初めの三日間、、 毎日同じものを食べさせられていた。 入院1日目の患者として、、 何が、あははだ このクソナース!!!!!!

そして、 三日目の夜にして、 初めて 違う食事が出てきた、、、
でも、、 パスティーナとブロッコリーの茹でたのと、、、硬いチーズと、、ハム、、など、、記憶にもないくらいな、美味しくないメニューだったのは、確かです。 

トイレも相変わらず、、 階段のあるトイレで、点滴を吊るす棒は入らないし、、だから 点滴の袋を自分で外して、持って入らなくちゃいけないし、 トイレの便座は、異様に背が高くて、座りづらいし、 便座は冷たいし、 お尻は上手くふけないし、 お尻のほっぺたから出血はするし、、、で、、 まー本当に最悪な部屋のトイレでした。

そんなこんなで、、 毎日波瀾万丈な入院生活を体験し、、なんとか無事に、6日目にして、退院の許可が出た、、 

もう、 とにかくすぐに退院したくて、そそくさと支度をして病院をおさらばしました。

次回、最終的な検査結果と、後日談を。そして、最終話です!


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