人生を楽しむには多少の厚かましさが必要
大学生活は、これまでの人生に対するご褒美だと思っている。
たくさん傷ついて、そんな環境から這い上がるために中学、高校と居場所を変えた。高校に入ったときも同じように”ご褒美”と思ったけれど、そのあと裏切りに遭って無に帰って。そこからさらに考えてやり直して。
それを”努力”と呼んでいいのならば、いいことは全部、その報いだ。
大学で出会った人たちと仲良くなれた。
彼と5年目を迎えられた。
就活はうまくいった。
パリに行ける。
もちろんいいことばかりではないけれど、これまでの