みんなが忘れている本当の良い姿勢とは!
姿勢と言う言葉のイメージについて考えてみたいと思います。
良い姿勢の代名詞的に
「きをつけっ」
「やすめ」
みたいなの小中高生のころよく指導されたと思います。
「やすめ」といっても休めるわけではなくて、片脚をちょっと傾けるだけですよね。
どうぞ、お楽にしてくださいというのとはかなり違ってます。
自分が中学生の時、卒業式のリハーサルで、
起立 礼 着席
と、号令がかかり、着席したときに、座り心地をなおしたら、「ぐぉらぁ、誰だぁいまうごいたやつはぁぁぁあ、でてこいやー」
と、理不尽に怒られたことを覚えています。
つまり、良い姿勢でいることとは、理想的な形態で固定されていることのようなイメージがあります。
でも、姿勢という漢字をみると、姿と勢いです。
動きが溢れているように文字としては思えるんですけど如何でしょう?
まるで今にも〇〇出来そうな勢いの姿
こう考えると固定するというイメージから離れて行けそうです。
バットを構えるだけで、ホームラン打ちそうに見えたり、それほどでも無さそうに見えたり。
トランペットを持つ姿、ギターを持つ姿を見るだけで、キャリアの長い人か、初心者さんかがわかったりしますよね。
なので、姿勢っていうのは、何かやりたいことがあってその準備が自分全体で整っている状態って事でしょうか?
どんな動きをしていても良くて、いつでもそれが出来る準備ができている。
うん、きっとそれが姿勢。
さて、実験的ではありますが、公式LINEアカウントへのリンクを作ってみました。
良かったら是非追加してくださいませ。
お友だち登録していただいた場合でも、LINE上でのやりとりを行って初めてどなたがお友だちになってくださったのかがわかる仕組みのようです。
一方的に挨拶が届きますが、華麗にスルーできます。