新年あけましておめでとうございます!
新年あけましておめでとうございます。
スウィングの仕事はじめは6日でしたが、のんびりムードは皆無でこれまで息つく暇なし。
昨日は帰宅すると目眩がひどくって、でも子どもの世話はあるし、加湿器の水をキッチンの床に華々しくぶちまけてしまって深夜の床掃除をしたり散々でした。
思い切り師走の感じを引きずっているのは、年末に発生した風邪やインフルエンザの感染流行とその対策に必死で仕事納めが上手く納まらなかったから。僕自身もインフルエンザに罹ってしまいました。
そんなわけで新年早々、大掃除や環境設定の変更や終わり切れなかったミーティングの続きをし続けており、今日で大方終わったけれどもう少し!
昨年から少しづつ、探り探り進めてきたのが自由なスウィングに対して、その自由が方向性を見失って暴走してしまわないようにルールやシステムを再設定すること。
たとえば有用そうな「どうでもよくないこと」ではなく、「本当にどうでもいいこと」を言えるように設定した朝礼や終礼は、今ではむしろ「本当にどうでもいいこと」を上手に言える限られた手練れしか発言できない場になってしまっています。
だから今度は朝礼や終礼をいかにもそれっぽい場へと逆行させ、「本当にどうでもいいこと」を言える自由は(日常会話以外に)対話のような時間を別プログラムとして設けて担保しようとしています。
個人個人の意思の力に任せるような、ああしましょう、こうしましょうだけでは無理。
自由も管理も無理。
いつでも自由な昼寝を謳歌できる人が数少なかったため(ほとんどの人は遠慮してしまうから)、かつて昼寝をスケジュール化したりしましたが、これと同じように枠組みを定めることで自由を拡大するようなイメージです。
ま、ともかく、個々の自由や幸福を尊重しながら、同じ時間と空間を共にするお互いを大切にし合い、対価を得ることに積極的な価値を置かない、ホンマの意味でよい仕事に結びつけてゆこうというド綺麗ごとを、スウィングは今年も追求してゆきます。
……いまいちうまく言えてないなあと思いながら明日も早いので。
スウィング公共図書館も、似顔絵を新たなメニューに加えたワケのわからんメニュー表を準備して6日より開館しています。
どうぞご来館、ご利用ください。
それでは本年もスウィングをどうぞよろしくお願いいたします!