特に<制作協力>に注目せよ!
先日、スウィング公共図書館の常連、かりんちゃんの主演映画『京風 妖魔法少女メイ』の上映会を行った。
終映後、主演女優に対していろいろな質問や感想が出るなかでアッキーがぶっちぎる。
「最後の字幕がよかったです!」
内容や演技に一切触れないというのもすごいが、まさかの着眼点にどよめく会場。
字幕とは「エンドロール」のことだ。ごくごく普通の。
でも、よかったものはよかったに違いない。
凡人にはまったく理解できなかったが、最もよかったのは<制作協力>だったらしい。
そして上映会終了後も、しきりに絶賛し続けていたらしい。
僕は映画館でもエンドロールが終わるまで席を立たないが、本編が終わって少し気をゆるめてしまっていたように思う。
だからこれからはアッキーのように集中力を切らさず、特に<制作協力>に注目してみようと思う。