一人暮らしは長い社会留学期間。「一人暮らしが教えてくれたこと。」
みなさん、一人暮らしの経験はありますか?
私は、色々なものから解放されたくて、自分の秘密基地が欲しくて、そして世間一般的な生活に関する知識や相場を知りたくて、そして何よりも仕事と生活のバランスをどうやりくりするのかを知りたくて、3年半ほど一人暮らししたことがあります。
家賃が一方的に流れていくことに対して後悔しそうになることもありましたが、これは社会留学費だと自分に説得させていました。
約3年半の社会留学を終えてわかったことは
・仕事と生活のバランスをとるためには、多少のお金を支払ってでもサービスを利用した方が良いこと
・仕事をしていると毎晩のご飯を作る余裕はないので、週末に作り溜めしておくこと
・最低週に1度、掃除をしないとストレスが溜まること
・お風呂場の掃除は、成果がはっきりとわかりにくいため苦手であること
・1ヶ月の生活に必要な品物は、初旬にまとめて購入すること
そんな類のことを学びました。
総じて、一人暮らしはとても良い経験でした。
迷われている方がいるのならば、是非とも踏み出していただきたい。
さて、一人暮らしも終盤になった頃、本でこんなコピーを見かけました。
一人じゃ生きていけない。一人でも生きていける。一人暮らしが教えてくれたこと。
-- 2014年 ハウスメイト
私の場合は、コピーとは逆のこと学んだ(「一人でも生きていける。一人では生きていけない。一人暮らしが教えてくれたこと。」)一人暮らしでしたが、逆のパターンもあるんだな、と思いました。
自分のために使えるお金がある時期は、是非とも社会留学に費やすことをお勧めします。
その投資は、あなたの人間性を変えるはずです。
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