ランニングが教えてくれること
おはよう。
「ヒ、ヒ、フー」「ヒ、ヒ、フー」
小学生の頃、担任の先生が休んだ日のこと。教頭先生は、私たちに長距離走の時の呼吸法を教えてくれた。
そのアドバイスがなんだか忘れられなくて、中学や高校のランニングでも実践していた気がする。
最近、ランニングが日常のルーティンになりつつある。
続けることを目標としたので、無理のない時間に、無理のない環境で、無理のない距離とコースで実践した。
最後の坂を駆け登る時、数年前だったら速さを気にして頑張るだろうなと思う日があった。でも、そうすると終わりの坂が辛いことで続かなくなる。今回は続けることが大事だ。速さではない。そう言い聞かせるとともに、辛かろうが一歩一歩、足を前に出すだけだとも言い聞かせる。
そうこうしていたら、月に100kmくらい走るようになった。もはやルーティンと化したのだ。
ランニングは良い。その30分くらいで、1日の自分と対峙する。良いことも悪いこともランニングしながら考えると、冷静に分析できる。汗にその想いをのせて、帰宅後のシャワーで洗い流す。
そうして、翌日を迎えるんだ。
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ランニングって地味だけれど、良い時間だなと思います。
続けることの難しさもあるので、環境づくりは大変だよなあなんて思いますが、習慣的にランニングしている人たちには、尊敬の眼差しを送ります。
暑い日と、自粛が続く生活ですが、ランニングして夏バテとなまった身体をほぐしたいものです。
今日もいってらっしゃい
そして、おかえりなさい
文章にあった絵を書いてくださる方、募集していたり。していなかったり。