中学生だったあの頃を思い出す『共犯 -PARTNERS IN CRIME-』
おはよう
中学生の頃の、まだ人間が出来上がり切っていない時期
そんな時って、今思うと不思議な行動とか、考えとか、今でこそ大人になったらそんな不器用なことしないのに なんていうこと沢山ありますよね
そんな、中学生の頃の不思議な時期を、独特のタッチで描く映画に出会いました
タイトルは、『共犯』
(リンクが切れていたらこちら)
2014年の作品なんですが、調べてみたところ、今年は日本でも上映しているみたいですね!
私は、DVDで観させていただきました。
当時、好きなヒューマンドラマ系のシネマを見過ぎて、邦画も洋画も飽きたなあと思っていました。
ふと、過去に親戚から台湾映画をおすすめされたことを思い出し、台湾映画を探していたところで出会いました。
まず、安い感想を言うと
登場してくる女の子たちが可愛い!
もう少し真面目な話をすると
映画って、脚本や企画を作る際に"メッセージ"を考えますよね。
なんとなく観ている途中でわかってしまう映画もあるものですが、この映画は最後になって「あ、なるほど。」と思わせ、「わかる。そういう時期だよね」と思わせてくれます。
きっと、誰しもが中学生の自分たちが少しでも感じたことのある感情や経験を抉ることになるのではないかなと。
それから、何よりもこの作品がミステリーという分類だったことが、良さを引き出しているとも思いました。
これがヒューマンドラマだったら、当時の私は「ふぅーん」と思った程度だったかもしれません。
さて、今日は金曜日。
今日の金曜ロードショーはなにかな?
週末は、だらだら焼き芋とミルクを片手に映画鑑賞する なんて贅沢な過ごし方も良いかな
今日もいってらっしゃい
そして、おかえりなさい
文章にあった絵を書いてくださる方、募集していたり。していなかったり。