![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37908790/rectangle_large_type_2_f2a70e5f1bfc25eaa4a75f41ce028832.jpg?width=1200)
11/1(日) 「罪の声」を見てきました
みなさんこんばんは。173日目になりました。
今日は朝から何もない1日だったので、昼から映画『罪の声』を見てきました。
午前中は例の如くYouTubeをダラダラ見ていました。
それにしても「鬼滅の刃」人気はすごいです。休日とはいえあんなに人が溢れている映画館に行くのは久しぶりでした。
みんなで『罪の声』みようぜ!
あんなに面白いのに…
ということで、ここからは「罪の声」の感想を書いていきます。
〜〜〜〜〜〜〜ネタバレを含みます〜〜〜〜〜〜〜〜
ぜひ皆さんに見て欲しいので、もう見た人と絶対に映画館では見ないという人だけに読んで欲しいです。
さて、とりあえず全体的な感想ですが、
『超絶面白かった』です。
全く興味ない人も明日見に行って!!
という感じです笑
とにかく「音楽」「演技」「カメラワーク」「脚本」どれを取っても素晴らしかったです。
脚本に関してはさすが野木さんって感じです。
もう安定です。全く心配ありません。
ただこれについては原作があったので今回はいつもの野木節とは少し違うテイストでした。
だんだんと謎が解明していく感じでした。
ただ一つ私が気づいた、前半部分の大きな伏線としては「イギリス人の教授」が最初の方で小栗旬に言った「そんな中国人は知らないわよ 中国人はね」というセリフがありました。
教授自体は嘘を言っているわけではなく、実際に中国人ではなく日本人だった、ということです。
あーやばい、書きたいことが多すぎるのと、見てから少し時間が経ってしまったので、朝起きたときに見た夢を忘れてしまうようにすーっと記憶から消えていっています笑
あとは今ニュースでやっている「大阪都構想」が気になりすぎます。
早く終わってくれ…
気になりすぎて感想が書けない、、、、、、
それにしてもこんなに僅差の投票って珍しくないですか?
いつもは大体結果が予想できるものが多いですが、今回に関しては本当に最後まで誰にもわからないというような状態です。
ちなみに現在は賛成が9000票ほど勝っていますね。
それでも50万票のうちなので、ほぼ一緒みたいなもんです。
やばいやばい!!そうこうしているうちに差が3000票になっています!!
ん⁈ 反対多数が確実になったんだけどなんで⁈
まあよくわかりませんが、これから記者会見があるのでそれを見てから元気であれば、感想を書きます。
会見が一通り終わりました。
松井さんは任期満了とともに政界を引退するようですね。
そういえば今回は「公明党」が負け馬に乗る珍しい選挙だったなと思いました。
超個人的なイメージですが、公明党は負けないイメージがあるので。
ほぼほぼ差がない結果だったので難しい判断を迫られたといえばそうですが、以前は反対を応援していただけに、ちょっとダサい結果になってしまいました。
さあどうしようかな。
今日感想を書かないと、書けなくなることが多いと思うので、かけるだけ頑張って書きます。
最悪箇条書きで明日詳細は書くことにします。
最初の方で伏線のことを書きましたが、今作はこれと言った伏線自体は少ないように感じました。
ただ、小栗旬と星野源、それぞれが少しずつ別のアプローチから真実に近づいていく感じはゾクゾクしました。
そこらへんのシーンは音楽の強弱が絶妙でした。
やはり、「音楽」は映画の中でかなり重要な要素になります。特に映画館で見ることの意味は「音楽」と「大画面」ですから、『あ〜この映画は映画館で見てよかったな〜』と思うやつは大体が音楽ももれなく素晴らしいものばかりです。
さて、次は「カメラワーク」について触れます。
私が一番いいなと思ったのは、星野源と小栗旬が橋の近くでコーヒーを飲みながら二人で話すシーンです。
最初はじわじわとカメラが左に動きながら、二人を横から写すような画角になったと思ったら最終的にはドローン?を使った空撮になり、そのまま上から二人を見下ろすような感じで映像が進んでいきました。
ここは鳥肌が立ちました。
あとは随所に描かれていた『橋』が気になりました。
本当に多くの、様々な種類の橋が登場しました。
個人的な考えですが、これは橋というものが対岸を繋ぐものであり、今作では「過去」と「現在」を繋いでいるという意味とかかっているのかなと思いました。
主題歌の題名も「振り子」でした。
作者の塩田武士さんの伝えたいことがどうかはわかりませんが、私が感じたこの映画のメッセージは「自分の思いと、家族の人生」なのかな、と。
結局、星野源の声を録音したのは母でした。
俊也の母親は子供の時に警察に殺されるのも同然のように父を亡くし、ずっと警察に対する恨みを抱き続けていました。
そこに警察に一矢報いようとしている達夫が現れ、作戦に協力することになってしまいました。
ちょっとごめんなさい。そろそろ限界です。
まだ意識があるうちに箇条書きで残しておきます。
・星野源と小栗旬が初めて会った時の星野源の演技
・現在と過去の時代の違い
・のぞみちゃんの声を聞いた母について
・マスコミの意義
・学生運動について
・知らない後悔と、知った後悔
・達雄の変わらない考え方
・実在する事件について
・原作について
とりあえず思いつくのはこれぐらいです。
それではおやすみなさい。