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好きな音楽の話。

小学生くらいの時から坂井泉水さんが大好きで、歌詞もメロディーも歌声も好きでよく聴いていました。

彼が音楽関係の仕事をしているのですが、私の音楽に関するエピソードはそのくらいしかないほど、私は音楽とはあまりか変わらずに生きてきました。特に歌は、聴くと歌詞が頭の中を巡ってしまうので良くないと学生時代に考えてから、むしろ距離を置くようになってしまいました。気持ちが高揚して眠れない日が続いたことがありまして、その時は熱心にモーツァルトを聴いていましたが曲は忘れてしまうほど意識が音楽には向かないままここまで生きてきてしまったので、彼と音楽の話をすると鳳凰と雀が話しているようなくらい話の次元が違います。(イメージです)

でも、音楽を聴きながら描く人というのはかなり多いのではないでしょうか。漫画家の友達も有線を聴きながら描いているそうで、先日一緒にカラオケへ行った際は乃木坂と欅坂をノリノリで歌っていました。

絵を描く時にいつも聴いている音楽を聴きはじめるとスイッチが入る。という方もいます。なぜ突然音楽の話をしはじめたかと言いますと、私はもっと音楽と上手に付き合えるようになりたい!音楽と親密になりたい!という欲求が強まったからではないかと思います。

小学生の頃に一瞬だけピアノを習いに行ったことがあります。本当に一瞬でした。私がはじめた習い事の中で一番短いのがピアノです。まず楽譜の読み方が全くわからないし、追えません。理解不能でした。この世界と付き合える人を本気で尊敬する、と思うのですが、それが今の彼氏な訳です。

弾けないなら弾けないでいいので、曲を聴いてみようと想うようになりました。彼氏がヘビメタのコピーバンドをやっているので手始めにその曲を聴いていたのですが、見事なまでに睡魔に襲われてしまい、彼氏のライブ中にもずっと首がカクカクしていました。

坂井泉水さんの歌が好きなのですが、彼女は作詞にすごく情熱を持って取り組んでいらっしゃって、私はその歌詞が大好きでした。

つまり…やはりなんというか、音楽に惹かれるという経験があまりないままここまできてしまったのですね。どうやって音楽と仲良くなろうかと今は暗中摸索しています。彼と出会って、音楽とは素晴らしいものなのだと感じてしまったからかもしれません。

というわけで、好きな音楽の話ではなくなってしまいました。いつかここで好きな音楽の話をすることを目標として書き続けていこうと思います。

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