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勉強嫌いで飽き性な僕が作家になる方法 アウトプット  1

新人賞を取らないでも作家になれる方法が具体的体験をベースに解説されていた

行きつけのブックオフでこの本を見つけた、まだ読み終えていない本も沢山あるのに、また買ってしまった。 

本屋で作家になって億を稼ごう!
と言う本を買った事があり実戦していく途中で、なんだか醒めてしまい後回しにして忘れていた事を後悔していたせいだと思う

小説家、作家になりたいと思っているけども具体的にどのようにして作家になるのか


億は稼げませんの著者は、○○賞とかは取っておらずデビューしたおかげで契約に縛られずフリーの作家、個人経営者として活発に行動して出版社を取引先(お客様扱い)と認定し売込営業をかけながら立ち位置を確立して稼いだ作家らしい

芸能人 役者 お笑い芸人


M1グランプリで優勝しなかったけど決勝戦などで注目され売れた芸人

主役が体調不良で急遽代役でデビュー

いわゆる補欠として参加していたおかげでデビューするといった場面も良くあると解説されている

ライトノベル作家のYou Tubeでもデビューのキッカケはこのミステリーが凄いに応募して補欠組になって翌年に編集者の隠し玉としてデビューしたらしく通常の優勝者より優遇されたと語っていた

作家になるには行動あるのみ!商品を作って営業活動する事とダメモトでいいから賞レースに参加する


そりゃそうだと思う、商品ないのに販売出来ない
何者でもないのに、結果を出していないのに

ある日街を歩いていて突然スカウトされデビューなんて確率は宝くじが当たるよりなさそう。

まだ宝くじを買ったと言う行動を起こした人なら
少しは夢見ても良いのかも知れないけどね

著者が説明してくれているのは、相手も商売だと言う大前提を理解しやすく書いてくれている

例えば、新人賞などの賞レースにはルールがありそのルールに沿った行動をしないと参加すら出来ない

パソコンを使用しての具体例、ソフトは一太郎を使い作成 出版社側が望む形式に合わせ納品すべきだと言う。一般企業の求める形式に対応出来れば採用される確率が上がる

1次審査ではじかれる

そもそもルール規約などを無視する人とは仕事がしたくないのだろう。ごもっともだけど説明書を読む習慣がない、パソコンも苦手な僕には面倒な作業なので得意な人を探したり外注すれば解決すると考えます。 

2 長いものに巻かれつつ

出版社からの要求(本が売れる為に)担当者がついて作家に内容を変更するように指示されたり、意見があわない場面も多々あるが、(漫画やアニメなどにも偶に描かれた作品もよく見かける)が
担当者はプロであり従うべきなのだけど

建築現場で例えるなら

1人親方デビューしたてならば、元請け会社の社員の指示に従いつつも、うまく立ち振る舞いながら自社の権利を勝ち取る手段を模索すべき

大前提として相手はサラリーマンであるが、こちらは下請けの個人経営者なのだから単価が安い仕事でも実績を作れれば、大手ゼネコンの建物で○○のビル建築に携わり結果を出しました。

取引先として銀行口座に大手企業からの振込がある事実がある など

実績として信用が産まれる


個人経営者として大手企業からの振込実績は、銀行融資の材料として有効、作家であれば他の出版社に対して営業かける時に○○出版社からの依頼で出版しているなど肩書的にも使用出来る


天狗  お前の代わりなどいくらでもいる


この本の良い所は、例え売れたとしても謙虚に立ち振る舞いながら冷静に業界を分析し戦略的に計画を立て実戦 生き残る術を常に模索して稼いで来たリアルを素に作家としての生き方を教えてくれる

お笑い芸人の有吉弘行を思い出す

無名の芸人だった有吉が無茶な企画が売りの深夜番組で大ブレイクするもブームが一瞬で終わり、とても苦しい日々を過ごしていた為、再ブレイク果たした後でも生活水準をあげずに謙虚に暮らしながら日々お笑いを研究し実力を磨いていたらしい


イッパツ屋でもいいけど

宝くじの当選者に共通するポイントが、毎年からなず買い続けていたらしい。確率の問題なのだと思うけど買う行動しないと当たるはずもない当たり前なのだが、作家になるには作品(商品)を他人に見せる行動が始めの一歩なのだろう

⭐ここからは私の話しです。

すっごく恥ずかしいけど

中学2年生の頃始めて小説を買った
キッカケはエッチな本を買える古本屋が隣町にあるとの情報を同級生から聞いて(当時は成人向け雑誌などは本屋さんで買う事が出来ない断られる事がとても恥ずかしいのでトライする勇者はいなかった)

古本屋さんに行くと、店主はオタクっぽいお兄さんで人見知りなのか客の顔すら見ないからエッチな本でもすんなり買えるらしいと聞いていたので

ジャケ買い 

中身など確認せず表紙だけを見てインスピレーションを頼りに3冊を手に取る(当時エッチ本の主流が漫画文庫サイズより少しだけ大きめ)布団の下や、本棚の漫画の後ろに隠しやすい利点がある

レジまで持って行くとビックリ!聞いていたオタク兄さんじゃなくて教育ママっぽいお母さん?らしい人が目を細めて待っていたからだ、

とっさの機転でレジ近くにあった小説を上に乗せエッチな本の表紙を隠し下にも小説を抜かりなく忍ばせた。

その古本屋は本の後ろに値札がついていたのでお会計する時に本の後ろ側の値札だけ計算して精算
無事お目当ての本3冊と興味ない小説2冊を購入してお店を出る

授業中の暇潰し

興味ない小説を学校に持って行った。当時、と言うか今もだけど興味ない事はやりたくない。授業中がとにかく退屈で仕方ない日々だったから教科書の間に小説を挟みこっそり読んでいた

星新一のショートショート

実にちょうどいい分量、授業中の時間サイズで完結する奇妙なSFに産まれて始めて没頭した事がキッカケで彼の作品を全て読んで自分でも作家になれる気になっていた

20代の頃バーで知り合い仲良くなった連中と小説を書こうなんて企画を立てそれぞれの作品を鑑賞し合う会が発足したが、言い出しっぺの僕の小説が誤字脱字だらけで表現の方法も知らなかったせいで、最も低レベルで幼稚な内容だったため苦笑いされた事で現実を知って以来、作家になると発言する事が恥ずかしくなってしまう

物語を完成させられない

30代ただの趣味としてアメブロなどに小説を書いてたり純粋に物語を作成する事が楽しかった時期があるが、いつも未完成最後まで物語を完成出来ないまま疾走してしまうのでモヤモヤしてしまう


「も〜何でみんな気付かないの?」


絵を書く事も好きだったが、誰かに習ってまでやりたくない。結果自己流で成功したい。そんな残念な自分を知人の愚痴で気がついた

何時までも白馬に乗った王子様を待っている乙女
勇気を振り絞って婚活パーティ参加したけど、隅っこで大人しくしている知人が愚痴を吐いていた 

「も〜私の魅力に何で気付かない!」などと身勝手な事を言っている。

いきなり出会った人に結婚しよう!って言われてもなぁ、


「最低限の努力が必要だね、まずは傷つく事を前提に行動してみる。壁にぶつかってからじゃないと」って諭したら、その言葉自分にブーメランのように帰って来た



壁が何であるのかがわからない

駄目な理由が分かるから行動する
敵が何であるのか、攻略方法を探りながら楽しむゲームのように考えて見たら、攻略本が沢山売っている事に気付いた

約3年前コロナ禍で仕事を辞め、実家に引き籠もる。死ぬまでにやりたい事をリストアップしたら
作家になりたいと自分の本心と向き合う事になる

期限を設定し部屋に貼りだした

色々と検索した結果noteアプリに辿りつき、作家とは?文章を作成して1円でも稼げたら作家

妥協してハードルを無理やり下げたら

合計で1万円程度去年売上が発生した!知り合いに作家になったと自慢して悦に入り、始めて味わう達成感に浸ってnoteも放置してアニメを見たり、普段小説と縁のない人にサラッと自慢したり作家志望の若者に先輩風をふかしてウザがられる

勉強とか、努力って概念だと萎える


賃金を提示され納得して労働する事、誰かに指示をされやらされる仕事も、子供のころ親に勉強しろ!と言われても気力がわかない。

作家になりたいけど、命令されたくない


部屋の壁に作家になる!って書いてあるから潜在意識的に情報が集まってくるからGoogleの設定に
小説家デビューとかアラームをセットするとメールで関連記事が自動的に送られてくるし、友人がテレビで見た作家になる為の情報や、本屋さん行けばハウツー本を買ってしまう

まだ手をつけていない本、読まない本がどんどん溜まってくるから自分ルールを作って見た

1 本を10冊しか棚におかない 
2   読み終わったらnoteにアウトプット
3   その本を処分したら、購入して良い

作家になる方法マニアになってデビュー 


ハウツー本などを読み実戦しながら自分に合ったデビュー方法を見つけ出す事が習慣化されれば、諦める事もなく飽きてしまう事もないだろう

2024 年 年間売上目標100万
勉強嫌いで飽き性な人用の作家デビュー方法を
習慣化してストレスフリーに目標達成するシステムを作る
























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