噂のデカ盛りパフェ「座ったままでイチゴ狩り」。高級イチゴ100粒の贅沢!
今日は祝日・昭和の日。休日恒例・スイーツ弁理士の実食レポートをお届けします!
旬の時期に旬の食材を味わう幸せ
食べ物には旬の時期がある。自然の恵みが育んでくれる食材本来の旨み。それを味わえるのは旬の時期だけだ。
今は1年中見かける食材も少なくない。スーパーに行けば大抵の食材はみつかる。でもそれは温室で自然の摂理に抗って無理やり育てたもの。旬の食材の美味さには到底敵わない。
そろそろ5月。そろそろ終いの時期に近づきつつある食材がある。5月の初旬までしか食べられない、日本人ならみんな大好きな「アレ」。そう。果物の王様、スイーツには欠かせない「イチゴ」!
夏を迎える前のこの季節、今年のイチゴの食べ納め。GWの予定がまだ決まっていない、そこのあなた!今年最後のイチゴ祭りを楽しむ最後のチャンスですよ!
今日は東京・千鳥町の隠れ家ラウンジ「ザ・リビング」の巨大なイチゴパフェ「座ったままでイチゴ狩り」を紹介します。
東京・千鳥町の隠れ家ラウンジ「ザ リビング」
ザ・リビング。
東京・蒲田。多摩川を越えればそこは神奈川県。そんな東京の西の端の駅から池上線に乗り換えて3つ目に千鳥町という駅がある。そこから歩いてわずか1分の場所に、隠れ家ラウンジ「ザ リビング」がある。一見、普通の住居用マンション。でも、中に入ればオリエンタルムード満載なくつろぎ空間が拡がっている。
このお店の名物スイーツが旬の果物をふんだんに使った、デカ盛りパフェだ。オーナーのこだわりで、旬の時期の果物、厳選したフルーツしか使わない。だから、食べられる時期が限られている。ものによっては1ヶ月くらいか提供されていない。
今の時期はいちごのパフェ。このお店の看板メニュー「座ったままでイチゴ狩り」という季節限定のスペシャルパフェだ。年明けから5月の初旬に限って提供されている。
「座ったままでイチゴ狩り」(2024年版)を堪能!
「座ったままでイチゴ狩り」。
イチゴ狩りと言えば、1日がかりで田舎に出かけ、温室の中を歩き回ってするもの。それをお店の中で、座ったままで楽しめるというこの一品。
「ホントかよ!」というツッコミが入りそうだが、ホントなのだ。決して名前負けはしていない。その見目麗しきお姿がこちら。ジャン!
どうですこの勇姿。
パフェ本体、お皿の上、スムージー。合わせてなんと100粒もの高級イチゴが使われているという大盤振る舞い。今回はこれを3人でシェアしました。一人あたり33個!ほぼ1年分のイチゴをこの日1日で摂取しました。
そこらのデカ盛りパフェはただ形(なり)がデカいだけで味は大味なものが多い。アイスやクリームでかさ増しされていて、イチゴは申し訳程度。食べ終わったら腹がもたれてゲンナリ…、とかね。
でも、このパフェに限ってはそんな心配は皆無。だって、イチゴ自体が美味いんだもの。アイスやクリームは必要最小限。ただのつなぎ。イチゴを楽しむことを第一に考えたパフェなのだから。
ザ リビングはお料理メニューも美味い。エッグベネディクトとカレーライス
そしてこのお店、パフェだけではなくフードメニューも充実しているのが嬉しいところ。特におすすめなのが高級朝食の代名詞「エッグベネディクト」と、スパイスの風味漂う「ザ・リビングカレーライス」!
美味しゅうございました。
このお店に興味がある方、ぜひ行ってみたいという方。ブログ「スイーツ弁理士の『実食!』」に詳しい記事を公開しました。ぜひご覧ください!
【最新版】ザ リビングの巨大いちごパフェ「座ったままでイチゴ狩り2024」!