言葉足らず論
言葉足らずであるとよく言われるし自覚はある。
しかしそれを意識するあまり、過剰な説明になっている自覚もある。それは時に親切とも言われるが、果たしてそうだろうか?と思ってしまう。
何が本当の親切なのかは、ケースバイケースである。
あからさまな親切だけが親切では無い。
そんなことを考えるにつけ、言葉足らずも悪くはないのではないかと思い、トライするとやはり伝わらなかったりする。
コミュニケーションは相手ありきだ。これが少人数の場合はわかりいいが、ブログなどのように不特定多数の場が特にむずかしい。
私は私の表現をし、わかる奴だけ読みやがれ!
それもひとつのスタンス。
独りよがりと自己表現の違いとは?
そのようなことを考えるほどに表現迷子になり。
結局のところ、何を伝えたいか。何をどんな人に届けたいか。チューニング基準はつねにそこだ。
と言いつつも、この文章は定まっていない。
独りよがりを楽しむ自由もまた、私に残されているのである。