矢数俳諧に憧れて
矢数俳諧には常々憧れています。あれは口述筆記らしいですが、今の時代なら音声入力といったところでしょうか。実際は打ち込んだ方がローカロリーに思えますが。変換の手間が煩わしいけれど。ところで問題がひとつ。わたしは俳諧は詠みません。自由律俳句がぎり。それでも矢数俳諧に憧れます。むしろ四六時中書きさえしていたら、何でも良いのかも。徒然草の冒頭にも強烈な共感を覚えます。心にうつりゆくよしなしごとを、一日中そこはかとなく書きつくるなんて。あやしく物狂おしい以外の何者でもないわ。いけない、文体が崩れました。