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類は友を呼ぶなあと思った話。

おはようございます。ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
なんやかんやとせわしないまま11月が終わり、今日から12月。
あっという間です。

11月は2つのマルシェに出ました。どちらも約1年の間、予定がなければ毎月出店していたマルシェ。

初めて出店してから1年間の売上などを考えると、マルシェ自体への人の出入りの都合もありやはり波はあります。
ですが、1年も経つと、買う買わないは別にして毎月顔だけ見せてくれる方やインスタを見て「〇〇狙ってきた!」と声をかけてくれる方が増えました。

それを実感したのは9月の3連休、そこから前回のマルシェで更に思ったのは「ワタシのような人が買いに来てくれてる!」と思ったことでした。

sweetmarronのお店は華やかでもお洒落でもありません。
陳列なんて「ぐちゃぐちゃ」(笑)。
あーもう「片付けられない女」って私の事だと思う陳列。
でも、何だろう、どこかで歩いていても蚤の市のように沢山の商品が並んでいて、探すうちに「アレも可愛い!これも気になる!」ってなるのって楽しいなと思う自分がいて。
なので、それが私のスタイルだと思い、ここ数か月は「ほじくり返してみてみてください」と案内しています。

そんなこんなしていたらお客様も慣れてきたのか、言わずとも端から端まで「今回は何がある?」と言う感じで探してくれるようになりました。

2日目もごっちゃり。
隣の作家さんから「あのごっちゃりが良いんだろうな」と感心される始末(笑)。

今までなら端の方は気づかれなかったのに、気づかれることが増えたと思ったのが9月から11月にかけての実感でした。

sweetmarronのコンセプトは普段の生活の中に「癒しと笑い」。
ちょっと疲れた日も元気な日もその時にあるだけで楽しめるものが近くにあるということをテーマに色々なものを集めています。

自分自身が疲れ果てた会社員だった頃に雑貨に癒されたのが始まりなので、疲れ果てた会社員時代もバカにならないなあと最近は思うのでした。

12月はマルシェ自体への出店はそんなにたくさんはないけれど、その分セレクトに注力して、日々の暮らしに「癒しと笑い」を届けたいなと思います。

物凄く珍しく朝ついてきて、設置を手伝ってくれた息子。
自作のブラバンのネックレスと、パンダちゃんを首元に。
シャツはヨシタケシンスケさんの「もう脱げない」を久しぶりに着てくれました。
大きくなったなあ…

このがま口に一目ぼれして購入してくださった方が「凄く使いやすい」と言いに来てくれたり。

「ヤギ!ヤギ!」とヤギめがけてお越しくださった方がいたり。

インスタ見て絶対これは買うべきと思ってきました!と靴下を選んでくださったり。

本当に沢山の方が来てくださった11月のマルシェ。
12月もどんな出会いや再会があるか楽しみです♪

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