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マタ旅とは…

第一子を妊娠してる間は、コロナ禍まっさなか。
妊婦どころか、世界中の人が、それぞれの国内に幽閉されてる時代でした。

そんな中で「マタ旅」なんてものがあるわけもなく、私も限られた中での移動に留まりました。

第二子を妊娠してから驚いたのが、「マタ旅」なんてものが流行ってたこと、更に、流行ってた後に否定する記事もたくさん出てきていたこと。
ブームがきて去っていくほど時間が経ってたのか。
(いや、2年も経ってないぞ。)

とにかく、私は妊娠が発覚する前に2年ぶりの一時帰国(シンガポール→日本)を既に計画していたので、それをそのまま決行し、いわゆる「安定期に旅行しよう」なマタ旅ではなく、初期なのに飛行機に片道7時間乗って帰国しました。

・飛行機では浮腫まないようになるべく運動すること
・着圧ソックス
・水分補給

などを、飛行機では心がけましたが、空港で大はしゃぎな長男を追いかけ回し、抱っこするだけで、大汗をかいてしまいました。
(旦那は3人分の荷物を任され、追いかける余裕なかった)

実家に着いてからは、父親がどこでも車を出してくれるし、旦那が全力で助けてくれるし、むしろつわりの大変な時期に実家で面倒をみてもらう形になって、しんどいなりに楽をできて良かったのですが、長男を連れてのマタ旅はもうしないな、と思ってしまうぐらい、非常に疲れました。

個人的な意見としては、行き先の医療体制がしっかりしてるもので、言語が通じて、それなりの保険に入っていて、「万が一」の時に行き先の病院に入院になってもいい覚悟があれば、マタ旅はしても良いと思います。

私の場合、自国に帰るだけだったので、最悪、しばらくシンガポール戻れなくなってもいいや、ぐらいの気持ち(覚悟?)はありました。

けど、海外はやっぱり怖い。
実家から東京ぐらいの距離で行ける海外、シンガポールならたくさんあるけど、よくよく考えて、ちょっとやめとこうかな、という気持ちになりました。

そんなに行きたければ、産まれてから、新生児連れて行けばいい、ぐらいの気持ちです。

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