生後2週間となりました!

最初の2週間のお世話日記を書こうと思います。

Day 1 & 2

お世話もそうですが、まずは自分が回復しないと、という期間。

お手洗いに行くにも、歩くとふらふらする気がして看護師さんのヘルプが必要だし、泣くベビさんをベビーベッドから抱き上げて運ぶなんて怖くてできなかったので、授乳のたびに旦那と二人体制。

まずは私の授乳クッションなどをしっかり準備してから、旦那にベビさんを渡してもらって授乳、終わったら旦那さんがげっぷをさせて、オムツを替えて、寝かしつける…を繰り返すことになりました。

母子同室(なんなら父母子同室)だったのですが、本当はもっと看護師さんに頼っても良かったのかもしれません。でも、できるから何となく自分たちでやりました。


Day 2 夜中、Day 3

止まぬ夜泣き、ベビさんのお腹の成長が私の母乳生成能力を超えてお腹を空かせさせてしまう事件を経て、ミルクを導入。安心したところで退院。

このために用意したカーシートに乗せて(そして、ベルトの調整の仕方がわからず苦戦する)、家に着くまでそわそわでした。

いざという時の看護師さんもいないし、家族丸ごと一人立ちの気分でした。


Day 4, 5

退院して翌日に、黄疸の定期検査のためにクリニックに行くというミッション発生。

お医者さんに行ったということもあり、初めての沐浴に挑戦!

日本では沐浴は毎日!とありますが、こちらでは週一でも良いという説や色々な説があるので、とりあえず一日置きにすることにしました。

寒いのが嫌いらしく、37度のお湯だと泣きじゃくってしまいました。

夜も寒すぎると泣いてしまうというこもがわかり、急遽タオルケットを導入。

タオルケット効果は抜群で、ママとしては買っておいてよかった!ベビさん寒いんじゃないかという予感が当たった!と思いました。

そして、10日間の産褥マッサージが開始!

ママのリラックスタイムとなりました。


Day 6, 7

足りないと思ってたら母乳が急に溢れ出した頃。

買った粉ミルクは数日しか使いませんでした。

今度は所構わず溢れ出る母乳とすぐに張ってしまう乳房のお世話が増えました。

最初は服にシミは作るわ、机や床はベタベタにするわで困りました。

また、最初はミルクは乳首と混同しないようにカップであげてたのですが、量が増えてきたので哺乳瓶に変えました。早速飲んでくれて一安心。

うちのベビさんは、乳首だろうが哺乳瓶だろうがカップだろうが、飲めれば何でも良いらしい。助かります。

そして、前の職場の旦那と共通のボスが早速会いに来てくれました!

その夜、急に思い立ってお七夜のために鯛頭を塩焼きに。オーブンレンジのグリル機能とかよくわからなかったけど、ママも一歩成長!


Day 8, 9

マッサージの効果もあり、旦那とメイドさんがお世話してくれるおかげもあり、ママは回復してかなり元気になりました。

一方の旦那が疲れてグロッキーになってしまい、かわいそうなことに。

2日ほど頑張って夜のお世話の間、旦那を起こさず一人でやるようにしたら、旦那も復活しました。

この辺りで、旦那とのシフト分けがわかってきました。

どうせNetflixなどを見てる20時から25時は旦那の番、その間に私はお風呂、マッサージ、寝るなど自分の時間を楽しみ、0時から朝6時まではママの時間。朝の6時になったらヘルパーさんに頼める。


Day 10, 11

3日に一度の黄疸の検査が体力を消耗するものの、全力でベビさんに尽くす期間が終わってきて、雑誌を読んだり、ゲームをしたり、音楽を聴いたりという時間が取れるようになってきました。

ベビさんが家にいるということにも慣れ、3人家族になったんだなぁ、と実感。

最初の10日はベビさんのお世話の相棒だった旦那とも夫婦の時間が過ごせるようになり(ただ、私たちの夫婦の時間は、旦那がNetflixを観る横で私がゲームするだけの時間ですが)、旦那のことも大事だし、ベビさんも大事だなぁ、と思うように。

近所のスーパーに買い物に出たり、段々普通の生活に戻ってきました。


Day 12〜14

良い意味でベビさんが生活の全てではなく生活の一部になりはじめて、急に眠くなってきた。

夜は私がお世話する番なので、昼間寝る。めっちゃ寝れる。

旦那もメイドさんも良くしてくれるから、任せて寝る。

日本みたいにメイドさん雇えなかったらどうなってたんだろうと思ってしまう(そうしたら里帰りしてたけど)。

黄疸の検査からもようやく解放されたと同時に、10日間のマッサージも残りあと1回。

来週から旦那は仕事に戻るけど(在宅だけど)、新しい生活リズムで家族3人ともやっていけるかな…?




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