次男、入院する
木曜日の夜、正確には金曜日の朝方、一緒に寝てる次男の手が熱いなーと感じた。
これは熱を出したな、とすぐわかった。
金曜日は一日中仕事が忙しく、在宅とは言えど、主人とメイドにほぼ次男を任せていた。
ただ、アセトアミノフェン規定量では6時間経つ前に熱が上がってしまうという。イブプロフェンとの併用を始めた。
その夜は、うまく寝ついてくれず、一時間寝ては一時間泣いて…という時もあった。
解熱剤がすぐ効かなくなるだけでなく、なかなか効かないようにも感じていた。
土曜日は、自分の医者や長男の習い事などで忙しく、この日も次男はほぼメイド頼りだった。
途中、メイドから次男が具合悪いと連絡があったが、解熱剤が効いている間は元気に遊んでしまうので、そんなに大事とは思ってなかった。
ただ、イブプロフェン併用しないと下がらないほどの熱はかなり気になっていて、夜中、日付超えてから小児救急で見てもらうことにした。
正直、解熱剤出されて帰されるかなーとすら思っていたが、白血球数が高いとのことで入院。
そして、今に至る。
日本はどうかよく知らないが、シンガポールの小児総合病院では、24時間親の付き添いが必要となる。
そこで、主人+メイドには昼間病院にいてもらって、私は夜勤、という2シフト制にすることにした。
シフト制の働き方はしたことないので、昼間の睡眠をメインとするのには慣れない。
夜中とて、普段よりは寝つきが悪いとは言えど、基本的には次男が寝ている間は寝られるので、
「あれ?いつもより寝る時間確保できてる?」とすら思ってる今。
ある意味、産後の睡眠パターンから抜け出し切れてないのが救いかもしれない。
普段から、次男はどんなによく寝てくれても4時間程度しか連続では寝てくれない。
ひどい時は2時間おきだ。
付き添い人のための病院ベッドは寝心地が良いものではないが、ヨガグッズを持ってきたのでそんなに悪くない。
流石に、床にヨガマットの状態よりは幾分マシなので。笑
一つヨガグッズを買うとしたら、オススメは、ピラティスボール。
直径20cmぐらいの柔らかめのボールで、自分で空気を入れる(しかも空気入れじゃなくて口で入れられる)感じのもので、更にはもともと7-8割しか空気を入れないベコベコの状態で使うものである。
それを枕の高さ調節に使うも良し、抱き枕がわりにするも良し、ヨガやピラティス的な使い方をするも良し、赤子を抱いて座る時にひじを置くのにも良し、そして赤子とボール遊びをするのにも使える。
何より、空気を抜いて持ち運べるのでかさばらない。
何の宣伝をしてるのだか。
そんなわけでいつ退院できるか見通しが立たないですが、次男が頑張ってくれるように、祈るのみです。