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【不安】変化を恐れないためにはどうすれば良いかを考えてみた。

こんにちは、アサカワミトです。

昨日の話のつづきをしたいと思います。
昨日の記事はこちらです。

とにかく意思が弱いボクは、なんでこんなんなんだろう。
というのをその場で考えながら書いた記事です。

ここでは"変化が、自分を悪い方へと向かわせるんじゃないか"
と思い込んでしまうことについて告白しました。

今日はもう少し深堀して、
"どうして変化を恐れるのか"というところから話をしてみたいと思います。

そもそも人は、良い変化も悪い変化もストレスになる。

どうして変化を恐れるのかーー。
ネットで「変化を恐れる」とかで調べると、結構記事が上がってきます。

そもそも人は「変化」そのものにストレスを感じるように出来ています。
そこに"良し悪し"はなく、どんな変化でも大なり小なりストレスを感じるようです。

ストレスを感じると不安を覚えます。
この「不安」が自分を動けなくさせてしまう。

不安は自分自身に「気を付けてね」と言ってるだけ。

変化がストレスを生み、それが不安を与えてくるーー。
え、じゃあ動けなくなるじゃないか。と思っちゃいます。

でもこの「不安」というのはどうも、きちんと準備したり、失敗しないように細かく注意するための機能だと言われているようです。

不安はやさしく自分に「気を付けてね」と言ってくれている。
そう思うと、決して悪いやつじゃないんだなと思えます。

どのみち「変化」は押し寄せてくる。

変化を恐れて、ついつい現状維持したくなってしまう。
怖さが勝って、わずかな一歩でも踏み出す勇気がいる。

変化に身を投じた方が良いのはわかるけど、やっぱり怖い。
怖いし、いまが現状維持できてるんだから、
その安心感を優先して感じたい。

そこでひとつこう考えてみます。

「変化」はどのみちやって来る。しかも唐突に。

たとえばディザスタームービーでも"その場にとどまるか? 先にすすむか?" みたいな選択を強いられるシーンは必ずと言っていいほどあります。

現状維持した方が良いケースもあれば、脱出した方がいいケースもあるので、必ずしも常にどっちがいいというわけではないけれど、主人公たちは何を見て、正しい選択をしているのか。ここに自分がいまこの瞬間何をすればいいのかを正しく判断出来るヒントがあるかもしれません。

そういう視点で物語を見てみるのもいいと思います。

けれど私たちの現実世界でもこの突然は、実際に起こりえることです。

突然、地震が来るかもしれない。事故に遭うかもしれない。
極端な気候がゲリラ豪雨を呼ぶかもしれないし、大型台風だって来るかもしれない。

明日がある保証なんてどこにもありません。
変化は、どのみちやって来るのです。だいたい、唐突に。

それだったら、自分のやりたいことに意識を向けて、そこのチカラを注いだ方が良いと思うことが出来るんじゃないでしょうか。

死ぬ前にやっておけば良かったことの一位とは…??

「死ぬ前に後悔することTOP5」という話があり、これは看護師が"死ぬ前に聞いた患者の後悔の声"で多かったのは何? というものです。

そして、最も多かった声。それは
「もっと自分らしく生きればよかった」なのだそうです。

いつ死がやって来るか。誰にもわかりません。
しかも現代のボクたちは、戦後、江戸時代、戦国時代から狩猟時代にさかのぼって比べると死が想像しづらい、遠い存在になってしまいました。

だから一層「いまやらなきゃ!!」と思えなくなってしまいます。

ここらへんは「焦らなきゃ」というわけではないし「早い」ことが良いわけでもないので、また別の機会に話すことが出来ればと思いますが、でもひとつ言えるのは、自分の心に正直になることかなと思います。

ボクはまだ出来ていない。だから、これからそれを見せる。

と、なんだか聞きかじった知識をひけらかしてしまいました。
けど前回の記事も話しましたが何を隠そう、ボク自身まだ何にも成し遂げていません。
このnoteは、未だ変われないボクが変わるための小さな一歩として書いています。

みんなが気軽に遊ぶように演劇をしてもらいたい。

そんな環境が作れるよう、その小さな小さな一歩を今日も踏みしめていこうと思います。

それではまた。

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