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天の柄杓北斗七星の水汲みを見る事ができる場所♡ 世界文化遺産のある宗像♡


いつも、ありがとうございます。

縄文時代の

配信をしています。

縄文時代は

今よりも

天文学が発達していて、

土偶に祈りを捧げて

宇宙の法則

北からのエネルギーを信じていました。

宇宙とつながる事で、

生きていたのです。

縄文人は

生きていくために必要な

水に神秘を感じ

信仰していた。

北斗七星が

海水面に降りてくる季節には

星が

恵みをもたらしてくれると

感謝の祈りを捧げていたのでは

ないのでしょうか。


今回は、

配信させて頂いた、

北斗の水くみを

見る事ができる場所を

皆さまに

お伝えしていきます。


私は

宗像の土地との

ご縁が深いため、

2017年に

世界文化遺産登録された

「神宿る島」

宗像・沖ノ島と関連遺産群の旅を

アメブロの方で

配信させて頂いています。

まだ

この旅の配信も

途中となっているのです⤵︎⤵︎

遅れていて

申し訳ありません。

それでは、

世界文化遺産に登録されている

宗像の地に

天のひしゃくを

見る事ができる場所があるので

ご案内させて頂きます。

宗像の事を

配信させて頂いていますが、

いつも感じるのは

宗像は、

「神宿る島」

の沖ノ島の存在から考えても、

神秘と恵みが

溢れている

豊かな場所だということです。

「道の駅 むなかた」は

来場者が九州No.1の

人気の道の駅です。

年間およそ170万人、

駐車場も300台と広く整備されています。

休日には

すぐに満車となってしまうほどの

道の駅です♫

その

「駅の道 むなかた」の

脇道を入っていくと

「北斗の水くみ海浜公園」

があります。

この海浜公園で、

北斗七星のひしゃくが

海の水を汲む様に見えるのが

「北斗の水くみ」です。

北斗のみずくみ


北斗七星が

北極星と水平線の間を

西から東にくぐる時に

まるで

ひしゃくで

水を汲む様に見えるのです。

北斗の水くみは

どこででも見られるわけでは

ありません。

北斗七星のますの底が

ちょうど

水平線につく様に見える

緯度の場所は

世界中でも珍しく

この九州北部の海岸の他に

数カ所しかありません。

宗像の

北斗の水くみ海浜公園では

9月の下旬には

22時頃、

10月の下旬には

20時頃に

「北斗の水くみ」

を眺めることができます。



縄文人は

北斗七星の

天のひしゃくが

今まさに

海水を汲みあげようとしている姿を見ながら、

自然の

脅威と神秘を感じ

信仰していたのかもしれません。

現代に生きる私達も

形がないものに

神秘を感じる方が

多くいらっしゃるのも

当然のことなのでしょう。

たまには、

夜空を見上げて

時空を超えて

縄文思想を

感じてみるのも素敵ですよね。

いつも、

遊びに来て頂き

ありがとうございます。

感謝感謝♫

画商 麟(うんりき)


画像引用 
むなはく より
https://munahaku.jp/nature/hokuto/introduction/