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新・晴れた日

東京都写真美術館で開催中の
写真家 篠山紀信
「新・晴れた日」に行ってきました。

行きたいな〜とは思っていたのですが、
昨日東京FMを聴いていたら、
篠山紀信がラジオに出ていたので!
これはもう行くしかないと思い行ってきました。

篠山紀信の作品解説冊子を見ながら、
展示を見てまわります。

60年も写真を撮っていて、
それも仕事で撮っている。
しかもあらゆるジャンルを撮っている。

自分の捉え方や考えがあるのだと思いました。
写真家になった経緯も
自分をしっかり持っていたから、
時代に流されなかったから、なのです。
かっこいいですね。

特に、オノ・ヨーコと宝生舞の写真がお気に入りです。

「晴れた日」とタイトルがついた写真は、
晴れているけど、寂しい写真でもありました。
でも、どんな写真を撮る時も心は晴れなのだそうです。

私も毎日そんな気持ちで働きたいものです笑

東京生まれ東京育ちだから、
本物の暑さを知らないと言われ、
徳之島に行き、やけどまでして写真を撮る本気度。
自分で体験する、本気で取り組む
何事にも通じることだと思います。

写真は死んで行く時の記録。
嵐の日も雨の日も
僕が撮る写真は、いつも晴れた日。
篠山紀信

写真って面白いです。

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