【読書記録】伝える準備(藤井貴彦)
こんばんは✨
今日の一冊は、
📚伝える準備
✏️藤井貴彦
社会人3年目、25歳という節目を迎えたからなのか、
最近、人に言葉を伝える難しさを痛感しています。
友達でも、職場の先輩や後輩に対しても、
たとえちょっとした雑談の中であっても、
「ああ言えば良かった!この言葉じゃなかったかも…」ってあとから後悔したり…💭
私が本当に伝えたかったことって、
相手に伝わってるのかなって不安になる瞬間が増えた、そんな時に出会った本です📚
この本を読んで、
まず藤井アナの言葉の選び方や、
仕事に対するプロ意識をすごく感じて、
刺激を受けました。
そして、本の中でも言葉ひとつひとつが、
すっと心に染みて…素晴らしい本でした。
●経験が、言葉をつくる
本当にその通り。
私も音大時代、恩師からよく言われていました。
「一生懸命練習することも大切だけど、美味しいお料理を食べるとか、いろいろな文化に触れるとか、景色を楽しむことも、自分の音楽の糧になって、より素敵な音色になるのよ」って。
当時小学生だったから、
へぇ深いなぁ〜くらいな感想で、
よしいっぱい遊ぶぞ!って思ってたけど(笑)
今思うと音楽だけじゃなくて、
普段発する言葉にも繋がること。
言葉で伝えようとすると、
どうしても使い方が正しいのか気になったり、
かっこつけたりしてしまうけれど、
私の言葉を自分らしく使えるようになれたらいいな。
●相手にフィットする言葉を見繕う
人と会話する時って、
話さなきゃ!って想いが強すぎて、
あまり練れてない言葉を紡いでる気がする。
相手とか、状況に合わせて、
パッとフィットする言葉を選べる、
そんな素敵な大人でありたい。
●心に響いた内容
・言葉を寝かせる
・言葉の化学反応を楽しむ
・言葉がカラフルになる
なるほどって頷いた場面。
特に、ネガティブを肯定形に言い換えることは、
自分にとっても、伝える相手にとっても、
大切なこと。
大きく変えることは難しいけど、
少しずつ少しずつ前向きな表現に変えていきたい。
●書くことの大切さ
後半は、日記を書く大切さについて書かれていて、
何回も三日坊主を繰り返している私ですが、
また書きたい!と熱い気持ちが湧いてきました✨
書くことで、
今の自分のコンディションであったり、
気持ちが見えてきて、
自分が何を悩んでいるのか、何をしたいのか、
自分を知ることができて、
努力する方法も自然と見えてくる。
過去と未来を繋げることができる日記ってすごい!
張り切ってちゃんとやろうとすると続かないから、
藤井アナが言っているように、
何気ない一言、日常を書き留めておいたり、
手がかりだけ残しておく気持ちで
少しずつ書いていけたらいいな。
書くことも経験することも大切✨
これからも、noteを続けて、
言葉を磨いていきたいと思います!
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