神社参拝の旅[鹿島神宮篇]その壱
みなさんこんにちは¨̮
先月7/28に「鹿島神宮」に参拝いたしましたので、今回は鹿島神宮について書きたいと思います!
この日に訪れたのには訳があります😊
そうです、旧暦における夏越祓の神事が行われる日であったためです🙏🏻
鹿島神宮へは、実は昨年3月に初めて泊まりがけで訪れて参拝しており、今回が2度目となります。
そのため、今回の記事を書くにあたりましては、今年の参拝時の状況を軸にしつつ、昨年はこうだったなぁという内容も少しは混ぜてご紹介させて頂こうかなと思います✍️
それでは、内容に入る前にどのような神社なのか、基本情報から。
もう知ってるよー!という方は、良きに飛ばしてくださいね。
⛩基本情報⛩
◇鹿島神宮について
鹿島神宮は、常陸国一之宮です。東国三社の一社。茨城県鹿嶋市にございます。
常陸国とは、茨城県の南西部を除くエリアを指すようですが、その中で最も格式の高い神社となります。創建は初代天皇(神武天皇)の時代という2600年以上前の古来となり、大変尊い存在です。
御祭神は「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」という神様で、公式HPでは日本建国・武道の神であると説明されています🗾⚔️
また、雷神・地震の神・剣の神という神格を持っています。
これだけで、すでにいかにも強そうだ、というのはお分かりいただけると思います💪🏻
鹿島神宮公式ホームページ
◇茨城県の魅力を伝えるチャンネルの動画(2:40)
いい感じで短めの動画をたまたま見つけたので貼っておきます💻
https://youtu.be/4piihbjoi8w
◇武甕槌大神の出生について
ここでは超簡潔に書くのみにしますので、興味があれば調べてみてください🙏🏻
イザナギとイザナミが日本列島を作り(国産み)、様々な神様を産み出す(神産み)という神話があります。
その神産みの際に、イザナミがカグツチという火の神様を産みました。
火神なのでイザナミは大火傷を負って亡くなってしまいます。
イザナギは悲しみと怒りの為、カグツチを斬ってしまいます。
その時に剣について飛び散った血から三柱の神が産まれますが、そのうちの一柱がタケミカヅチとなります。
◇「出雲の国譲り」神話について
タケミカヅチの神話といえば、大国主(オオクニヌシ)という出雲の神に、国をアマテラス側に譲れと交渉し、オオクニヌシの息子と戦って勝利し、国を譲らせるというものがあります。興味があれば動画を見てみてください👇🏻
※こちら、前編後編あるうちの後編なので、前編も見たければ概要欄から飛べます!
とにかく、最強の武神とされているのはこのような経緯からです!
⛩大鳥居〜楼門までのご紹介⛩
鹿島神宮はとても広大な境内となっており、紹介したいポイントがかなりあるので、本記事では、大鳥居から楼門までで一旦区切りたいと思います。
メインまで行かず、焦らし気味になりますが(笑)、すみません💦
《大鳥居》
次記事で触れると思いますが、実は、一之鳥居は、鹿島神宮から離れたところにある水上鳥居なのです。おそらく、ほとんどの方が一度は画像・映像などで見たことがあるかと思われます。
(本記事のヘッダー画像参照)
ここで紹介する大鳥居は、そちらの鳥居のことではなく、いうなれば、本殿へ向かう際の正面玄関といいましょうか。
…はい。もう…ご立派でざいます…🥲👏🏼
鹿島神宮に向かって歩いて、この鳥居が見えて来た時の胸の高鳴り…
言葉では表せません🥲この堂々たるお姿に心が震えます⛩
この大鳥居ですがこの鳥居になる前は御影石製でした。
忘れもしない、平成23年3月11日の東日本大震災で倒壊し、平成26年に木製で再建されたそうです。境内の杉の木を使用したようです🌲
この日は空も綺麗でした✨✨
*おまけ*
昨年の参拝時は曇り、時々雨、雷雨でした。
《楼門》
大鳥居をくぐり参道を少し進むと、鮮やかな楼門が見えます。
この楼門は主要文化財に指定されています☝🏻
ざっくりな説明になってしまいますが、400年近く前に徳川家が奉納しているもので、修繕されたり、塗り直されたり、屋根を変えたり…などを経て、昭和40年代からはどうやらずっとこの仕様できているようです。(おそらく)
本当に日本の建築技術は素晴らしいですよね…😌(うっとり)
という事で、今回はここまで。
基本情報で長くなってしまいましたが、、、
また後日にメインの本殿や奥宮、夏越祓の神事などについてご紹介いたします!
最後までお読みいただきありがとうございました🙏🏻