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もう27歳で長生きしました。

久しぶりにおばあちゃんの家に行き 色々な話をした。 もう何年も経ってるのに 小中高生の頃ずっといじめにあって それを今でも引きづって生きてる それを、たぶん一生許せないこと こんな惨めでちっぽけな私の話を聞いたら おばあちゃんは「この27年間長かったでしょう」と言われて辛かったねとか頑張ったねという言葉なんかよりありがたかった。 83歳のおばあちゃんでわたしより遥かに生きているおばあちゃんにそう言われて嬉しかった。 今日も長生きしてしまったな こんな孫でごめんね

    • なめてたら私の方がガキだった

      最近になってYouTuberの動画を見るようになった 前からYouTubeは見てたけど、 音楽聞いたり、動物の動画見たりはしてたけど DJ社長さんの【好きなことで、生きていく】を見て衝撃的で泣いた 見たことがある人は分かると思うけど、 彼の生き方をはじめて知った。 現代の戦い方というか、人はそんなすぐ変われないということも YouTuberはキラキラ楽しんでるところをただ映してると思ってた。違う世界の人達としか思ってなかった。 DJ社長さんの動画は現代のお経だと思った。

      • きもいかわ

        大森靖子さんのきもいかわを聴きながら あぁ、そうだ 親に死ね死ね言われて 逃げてきたのに いつまでも追ってくるみたいで わたしだって死にたいのに 殺しはしないんだね 助けてなんて 思うことすら忘れてんだと気づいた 絶望とかあまりにも近くにいすぎて当たり前になって分からなくなっていく感覚 知らないうちに 死ぬことばっかり考えて 死ねなくて 早く自分の番がくればいいなって そんなの願わなくていずれくるのに 生きるのもめんどくさくて 死ぬのもめんどくさい

        • タヒ

          わたしは何回も死んで何回も生きてきました。 挫けるとかじゃなくて 何回もわたしが死んでいきました。 心の燃料の炭火はもうとっくに燃え尽きて ポッキリ折れているのに まだ燃える姿を期待して風を送っても 燃えるはずはありません もう十分生きたし、死んだじゃないか 他に何を求めるの なんのために生きるの 楽しいってなに 欲望は生きる種ではあるけど その欲望は虚しくないの 息をしているだけでも苦しい 泣いたら楽になれたらいいのに そんなわけはなくて 笑ってるのも

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          2本

        記事

          毒親

          何年経とうが変わらなかった 久しぶりに実家に帰ると、相変わらず汚ったない部屋にほこりだらけ 掃除が大の苦手な父は物を捨てることができない 何十年も使ってない物が溢れている。 そのくせ自分以外の物に対しては過敏になって邪魔だと指摘してくる 全部捨てたくて少しでも移動すると逆ギレが始まる 物はゴミでしかないのがなぜ分からないのか 何もしてないと何もしてないことにすら怒られる とても居心地いいところではない もう疲れた いるだけで疲れた イライラして寝れない だから

          欲望と絶望

          死にたい もう何度も思ってきた 何度も何度も何度も 次起きたら目覚めませんように 願ってもまた目が覚めて 現実の悪夢がまためぐる 生きている自分が気持ち悪い 笑ってる自分が気持ち悪い 泣いてる自分も気持ち悪い 死にたい死にたい思ってる自分が気持ち悪いのを一番知ってる それでも死にたかった 誰かが死ぬ度になんで自分じゃないんだろうとも思った ごめんなさい。 生まれてきてごめんなさい 昔、母とケンカしたとき あんた何か生まれなきゃよかったんだよ と言われてじゃあ、な

          欲望と絶望

          home

          鏡に映る自分は疲れた顔をしていて 気持ち悪くて笑えてきた。 いつかの夜中に川沿いの側で佇んであの人はもういなくなった。 帰る場所が見つかったの? それとも還ったの? 手ぶらなのにひどく重たい荷物を引きづって歩いているような気分だ。 わたしはどこに行けばいいの 夜の公園は昼間の公園と違ってかなり寂しいところ 街灯の光があたらないところに誰かがいる あるいはパキッた目をした人が何かを誘ってくる。 家に帰りたくない人も多いのかも イヤホンをつけて大声で歌っている人を見た

          地に足をつける

          自由になりたいとはよく思うけれど 自由ってなんだろう 空を見上げると鳥が自由に飛んでいる あぁ、自由でいいな そんな風に思っていた ある日、ボーッと外を歩いてたら 鳩が片方の脚がなくなっていた。 その鳩は必死に片足で歩いていた。 痛そうだった、、、 自由に飛べる羽を持っていても 地に足をつけられないとどこにも飛べない鳩。 飛べない鳩を見て地に足をつける意味をやっと理解した。 自由な空ばかり見ていてはダメなんだ。 いつか私も飛びたい。 地に足をつけて 🦅

          地に足をつける

          悪夢

          昨日ゆめをみた。 夢のなかで目が覚めて いつものように朝食をしようと思っていたら いつも使っていたお皿にヒビが入っていた。 始まりはそんな小さな出来事だった。 そこから話が飛んで、知らない女の人と一緒にいた。 怪しい部屋で少し年上の怪しいお姉さんって感じの人が何かを言いながら誘ってきた。 最初は良いなと思っていたけど、だんだん怖くなってその部屋から逃げた。 その世界は昼も夜もないような感じだった。 だから今が何時ぐらいなのかもよく分からなかった。 そしてまた話が飛ん

          逃げたい

          どこに行けばいいんだろう どこに逃げればいいんだろう ここから逃げたい 早く逃げたい 逃げたい 逃げたい どこへ逝こうか

          逃げたい

          映画 少年の君

          久しぶりに映画を見た。 見る前からあらすじをなんとなく知っていたからこれはかなり泣いてしまうかもしれないと思ったが、実際に見てあまり泣けなかった。泣けない自分があぁ、まだ過去のことにできていないのがわかった。 普段だったらすぐ涙なんか流れるのにな 主人公の子が何度もいじめを受けていて 自分も小中高校時代ずっといじめを受けていたから 今でも思い出してしまう。 映画自体は主人公がボロボロになっていく度に二人の絆が深まっていく姿が素敵だった。 見ていて痛いけど羨ましくもあっ

          映画 少年の君

          オリンピック

          初めてオリンピックをちゃんと見た。 今までオリンピックはスポーツ好きな人のためのものと思っていたから横目で見て誰が勝っても負けても、そうなんだとしか思えなかった。 正直オリンピックとかで観戦する人はデモ抗議をしてる人と似ているなと勝手に思っていて、実際に今回そういう状況になってなんて人間は都合がいいんだと思った。 でも、今だからこそ見たオリンピックなのかもしれない。 今回はじめて色んな競技を見てずっとドキュメンタリー映画を観ているようだった。 野球、バスケ、サッカー、

          オリンピック

          振り子時計

          何度かここに書いてみたけど中々小さい決心がつけられづにいた。 何かを語れるほど何もなけれど ぐちゃぐちゃな頭を少し整理できたらなと思って。 最近になって止まっていた時計の振り子がまた動き出していた。 じっと眺めていたら今の自分を表しているみたいだった。 これがその時計 引きこもってからもうずいぶん時間が経ったみたい 色んな人と距離を置いていたらもう寂しいというふうには思わなくなった。 誰かといたら余計に寂しくなるもの 前までは誰かといるとイライラしたりして悲しくな

          振り子時計