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本のあるところへ・第二回

今回は、三宮です。

まずは、三宮駅前古書店。

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写真の看板に記載の通り、「センイ商店街」にあります。リムジンバス乗り場と言った方が分かりやすいかも。

こちらは「口笛文庫」と「清泉堂書店」の共同店舗という❝夢の競演❞。個人的に贔屓の両店だけに、期待を裏切らない品揃え。価格も良心的で、まさにパラダイス(表現が古臭い?)。なのですが、それは裏を返せば、いくらでも蕩尽してしまうリスクということであり、お財布が極めて危険です。笑

そういうわけで、マジな話、たまにしか立ち寄らないことにしていますが、それはあくまで、私の事情。古本好きの皆さまには、自信をもってオススメいたします。何より立地が抜群ですので、(遠方からも)三宮にお立ち寄りの際にはぜひ!

続いて、センター街へ向かう途中で「清泉堂書店」へ。センタープラザの2階です。

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ここではもっぱら、新書を手にします。何よりうれしいポイントとして、オビ付きの確率が高いことを挙げておきます。と言いましても、私が異常なまでの「オビ好き」なので、一般的な評価にはならないかも、ですが。

通路を挟んで両側に店舗があります。(写真参照)

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このあと、相当久しぶりでブックオフにも寄ったのですが、写真を忘れました。値付けが統一されるようになってから、すっかり掘り出し物が減ってしまい、魅力に乏しいと言わざるを得ません。ついでに言うと、状態の割に値段が高いのと、バリバリの新刊が並んでることの違和感も変わらず(←これは、新刊書店員としての感覚です)。ただ、そうは言ってもブックオフも当然「本のあるところ」には違いなく、それが大事な場所であることに変わりはありません。

今回は、以上です。

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