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パーリィ(ンカ)ナイト!!
先週の金曜日、東京は神楽坂のバー「BAR パーリンカ」のマスターからDMが届いたのだけれど、その内容は
「大阪でパーリンカが飲めるみたいです!」(大意)
という内容とパーリンカを少しだけだが入荷したというカフェバーのツイートへのリンクが送られてきた。
場所はこちら
JR玉造駅から駅近なのも良さそうだ!
というわけで、一人で飲みに行っても良かったのだけれど
ここはやはり友人たちとも飲みたいとも思い声を掛けると4人が来てくれて僕を含めて計5人でお店に寄せて頂いた。
店内はソファーなどのリラックスできる椅子がたくさん設えてあって、非常に過ごしやすい空間となっている。(ダーツや卓球台などもあってまた楽しく過ごせそうな感じ)
何よりこのアンティークなカウンターがめっちゃ格好いい!!
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さて、本日のメインであるパーリンカだけれど、量も少ないということで「3種類、おひとり様1ショットづつ」という制限付きだったけどどれも美味しかった。
その3つを少しだけ紹介していこう
1杯目 サニーアップルのパーリンカ
印象としては僕らがよく知るリンゴの香りというよりは「少しウッディなニュアンスの中に仄かなリンゴの爽やかさが香る」という感じ
パーリンカということで飲み口はドライだけど香りはやはり非常に豊か。
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2杯目 マスカットとラズベリーのパーリンカ
マスカットとラズベリーということでグラスから香るベリー系の香りが物凄い、果汁を凝縮したというのがほんとによくわかる。
ラズベリーの強いニュアンスのあとにマスカットが香ってくるという感じで非常に美味しい。
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3杯目 プラムのパーリンカ(アーギャシュ)
プラムのパーリンカは以前にも神楽坂で飲んだことがあるが、今回飲んだのは色が茶色い。
「はて、パーリンカはステンレスタンクでの熟成なので色は無色透明なはず・・・ひょっとして樽熟成してる???」
気になったのでダメもとでBAR パーリンカのマスターにDMで聞いてみると、なんとすぐに返事が返ってきた。
「それはドライフルーツを漬け込んでいる「アーギャシュ」というタイプです」(ちなみにこの「アーギャシュ」という単語を自分でも調べてみると日本語では全くヒットしなかったのでハンガリーのサイトをDeepL翻訳してなんとか少し理解できた程度・・・)
香りはプラム豊かな香りとともに透明なタイプのパーリンカではあまりみられない果実の風味も味わうことができて「なるほど、これが「アーギャシュ」というというタイプのパーリンカか」と驚いた。
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そのフルーツの色と風味がプラスされるとのこと。
とまぁ、こんな感じで3杯ほど頂いたけれど
どれも美味しかったな~!
まだまだ日本では飲む機会が少ないパーリンカだけど、こうやって少しづつ広がっていけばそのうちに街場のバーでも普通に飲めるお酒になるんじゃないかな、と思いながら芳醇なフルーツの香りに包まれていた昨日の夜だった。